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一般乗合旅客自動車運送事業

一般乗合旅客自動車運送事業って
何ができる許可なの?

General shared passenger car transportation business
What can I do with permission?

できるだけ早く、スムーズに許可をとりましょ!

乗合バスとは?

駅から出発をするような路線バスに代表されるような、不特定多数のお客様を運送するバスのことです。

他の旅客自動車運送事業との違いを見てみましょう

貸切バスとの違い

貸切バスは、1個の契約によって乗車定員11名以上のバスを運行するかたちです。観光バスがその代表ですね。
乗合バスは、乗客ひとりひとりに何の関係もないことがありますが、貸切バスの場合『「同じツアーの客同士』だったり、『同じ学校の生徒』だったり、必ず何か関係性があります。

特定バスとの違い

特定バスは、送迎バスとして利用されることが多い運行のかたちです。
乗合バスと同じで、乗客のひとりひとりに何の関係もないことがありますが、大きな違いは、特定バスの乗客は、基本的に運賃を支払わないところです。

駅から郊外の大きなショッピングセンターに向かうバスがあるとします。
バスが無料なら、特定バス、100円でも支払うシステムの場合は、乗合バスだと考えていいでしょう。

許可の要件

乗合バスの場合も、貸切バスの場合も、ある1点を除いては、許可の要件で大きく違う点はありません。

許可の要件

ご注意ください!
乗合バスの申請には、ほとんどの場合、地域公共交通会議などの開催と決定が必要になります。

地域公共交通会議を理解しよう!

ちゃんと書くと、すごくむずかしくなってしまうので、できるだけ簡単に書きます。

【例えば、埼玉県のある町で、地域の足としてコミュニティバスを走らせる計画があるとします。】

①本当にコミュニティバスのニーズがあるのか、他の交通(路線バス、タクシーなど)に悪影響がないか、などを検討します。

②ニーズがあり、他の交通への影響も考慮したところで、具体的な計画を作ります。


  • ルート(路線・運行計画)

    必要なところに、走らせなきゃ意味ないですよね。


  • ダイヤ(運行回数など)

    利用者にとっては多い方がいいのでしょうが、コストとの兼ね合いになります。


  • 停留所(どこに設置するのか)

    場所の権利者の承諾はもちろん、警察との事前の交渉も必要になりますね。


  • 運賃や料金

    利用者にとって利用しやすく、他の交通の営業を邪魔しない設定が必要です。


  • 車両

    基本は、定員11名以上ですが、特例が認められることもあります。

新しくコミュニティバスを
走らせる場合のスケジュール例(翌年4月から運行を開始する場合)

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申請にかかるお金

Fee for Application

許可が取れるまでの
申請にかかる一切の費用

¥450,000(税別)

(行政に支払う税などは含みません。)

最初から行政書士に相談しながら進めていきたいお客様には
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