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法律や規則に関すること

一般貸切旅客

貸切バスの安全コスト計算のコツ教えます

安全コストは毎年計算するもの安全コストというのは、バス会社の費用構造をパーセンテージで示すものです。具体的には、安全にすぐに関わるコストと、それ以外を分ける計算のことを言います。✅バス会社のコストを2種類に仕分けする(1)安全コスト(安全確...
労働問題について

貸切バス・貨物トラック、連勤は何日までOKなのか。

※2018年6月24日にUPされた記事を現在の法令に合わせて加筆修正したものです※あぶなく大事故2018年3月、石川県を走行中の貸切バスの運転手さんが、運転中に急性くも膜下出血を発症するというショッキングな出来事がありました。乗客の皆さんの...
一般貸切旅客

貸切バスの運送約款が一部改正になります(令和6年8月30日)

運送約款の一部が改正されます改正されるのは、一般貸切旅客自動車運送事業運送約款の第11条です。(旧)第11条当社が収受する運賃及び料金は、乗車時において地方運輸局長に届け出て実施しているものによります。2 前項の運賃及び料金は、関係の営業所...
一般貸切旅客

貸切バスの深夜早朝運行料金の考え方

深夜早朝運行料金とは?22時以降翌朝5時までの間に、回送を含む運行が含まれていた場合、含まれていた時間にかかる1時間あたりの時間制運賃の2割を徴収するルールのことです。1.運行時間には、実車、回送の両方が含まれます。2.点検点呼の1時間も含...
一般貸切旅客

フェリーを利用するときの拘束時間や運賃の話

今回は、バスがフェリーを利用するときのお話です。基本と外れる部分もあって、少しややこしいので解説しておきます。フェリーに乗船した場合の拘束時間運転士がバスをフェリーに乗せて、移動した場合、原則として、乗船している時間は休息期間として扱うこと...
一般貸切旅客

最近いただいたお問い合わせアラカルト(令和6年8月)

(旅客)2人乗務の特例と分割休息の合わせ技改善基準告示の中に、2人乗務という特例があります。交替運転者が同乗していれば、24時間のうち拘束時間を5時間(条件次第では4時間)にまで短縮できるという特例です。一方、改善基準告示の中には、分割休息...
一般貸切旅客

貸切バスの安全コストについて理解しておきましょう

あなたの会社の安全コストは何パーセント?全国で、貸切バス事業者の安全確保経費(安全コスト)の調査が行われています。日本旅行業協会が、傘下の旅行会社に『利用しているバス会社の安全コストを調べなさい』と通達を出したためです。旅行会社はバス会社に...
一般貸切旅客

特定旅客のバスを乗合バスとして併用することができるようになります

地方の路線バスがなくなっていく現状バスの運転士の不足などの影響で、地域の路線バスの減便や路線廃止が相次いでいます。少しでも、このような流れを解消しようと、国交省から新しい案が出されています。特定バスを乗合バスに送迎バス等で利用している特定バ...
一般貸切旅客

貨物の行政処分の基準が厳しくなりそうです(案の段階)

貨物自動車運送事業を中心として、行政処分の基準変更(厳しい方向に)が検討されています。酒酔い・酒気帯び運転に関連する処分の強化(貨物、旅客)酒酔い運転や酒気帯び運転が発覚した場合に、以下の義務に違反すると、追加で処分が実施されます。●指導監...
一般貸切旅客

貸切バスの運行管理規程の変更点について(令和6年4月)

4月の法改正に合わせて貸切バスについては、4月に大きな法令等の改正がありました。運行管理規程も、法令等の改正に合わせて修正しなければならないのですが、仕事の忙しさにかまけて後回しになってしまいました。巡回指導では運行管理規程の付則が配られて...