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実務全般について

一般貸切旅客

特定旅客に関する素朴な疑問にお答えします

ルートは決まっていないといけない?特定旅客というと、学校送迎や工場送迎などのイメージが先行しているので、ルートが決まっていることが原則のように思われています。しかし、実際には、ルートを1本に限定する必要はなく、営業区域の考え方を使って、自由...
軽貨物運送事業

遠隔点呼のシステムが故障!!通信障害!! どうしたらいい?

遠隔点呼を実施する事業者さんが増えてきました。それに伴い、当社へのご質問も増えてきましたので、少しまとめて記事にしておきます。出発前に通信障害の場合はどうすれば?遠隔点呼は、インターネット回線を使った動画を利用して点呼を行うものです。インタ...
一般貸切旅客

交代運転者が交代場所に直行する場合の点呼と労働時間は?

交代運転者が交代場所に直行する場合とは?交替運転者を乗務させる必要のある運行であることがわかっている場合、運転者の配置については大きく二つの方法があります。①最初から2名乗車で運行を開始する。②途中の交代場所まで交代運転者が出向く。交代運転...
一般貸切旅客

業務前自動点呼の先行実施事業に参加しませんか?

ついに、業務前自動点呼の先行実施が始まりました。実施期間は、来年の3月31日までとなっていますので、令和7年4月1日から業務前でも自動点呼が認められる公算が強くなってきました。もちろん、旅客、貨物を問わず、応募することができます。乗務前点呼...
一般貸切旅客

運送業の36協定(新様式)提出の注意点をまとめました

まずは様式のダウンロードから今のタイミングで、36協定を提出するのであれば、迷わず新様式での提出を選択します。最初に行うのは、新様式のダウンロードです。主要様式ダウンロードコーナー(厚生労働省のホームページ)(令和6年4月1日以降)【自動車...
一般貸切旅客

運行管理業務一元化の要件(案)について解説します

これまで、貨物にしても旅客にしても、業務用自動車の運送事業においては、基準となる単位が営業所で、点呼から運行指示、日報の管理など、すべての業務はそれぞれの営業所が責任をもって行うことが基本となっていました。しかし、IT技術の進歩で、点呼もオ...
一般貸切旅客

点呼をトラックやバスの運転席で受けられるようになります

遠隔点呼とは?遠隔点呼とは、国土交通大臣が定める対面による点呼と同等の効果を有する方法のことです。具体的には、物理的に離れた営業所間での運用だったり、グループ会社間で、ICTを柔軟に利用した点呼方法のことです。生体認証さえ簡単に行えれば・・...
一般貸切旅客

運行管理者の兼任条件と選任数(間違いやすいポイント)

運行管理者は基本として兼任できない最初に結論から覚えておきましょう。運行管理者というのは、別の場所での運行管理者や補助者を兼務することができません。結論はこれだけなのですが、これでは記事になりませんので、例外事項について理解しておきましょう...
一般貸切旅客

運行管理者について詳しく解説します①(役割について)令和6年1月加筆版

運行管理者は社長の代理?事業用自動車の運行を営む事業者は、安全で、なおかつ確実な自動車輸送を実現する必要があります。この責務は本来事業者が負うべきものです。運行管理者の仕事は?運行管理者には、事業用自動車の安全運行を守るために、多くの職務が...
一般貸切旅客

お客様のシートベルトはお客様の安全のためだけにあるのではない

今日は九州と北海道から、続けて事故の連絡がありました。どちらにも共通しているのは、シートベルトでした。北海道の事例北海道の事例は、こちらが有責100パーセントの追突事故です。事故後にドライブレコーダーの映像を確認した運行管理者は、緊急的急ブ...