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cocokara

一般貸切旅客

運行管理高度化ワーキンググループ最新情報(令和7年6月)

国土交通省には、デジタル技術などを利用して、運行管理をより高度化しようというワーキンググループがあります。令和2年度から、定期的に検討会が開催されています。今回は、当該ワーキンググループの最新情報をお伝えします。同一法人の他営業所の運行管理...
一般貸切旅客

令和7年7月のトラック・バス乗務員教育教材発送しました

1時間目は「過去に起こった事故の教訓を生かす」です今回は、実際に起こった事故の事例を、詳しく分析することで、その中に含まれる教訓を生かすトレーニングです。1例目はドラッグストアで発生した死亡事故。2例目は原付バイクとバスの右直事故。どちらも...
一般貸切旅客

【貸切バス】旅行業者等に支払う手数料等に関する取扱いに変更がありました

割戻し違反の処分がすぐにできるようになる令和7年7月9日までに、全国の貸切バス事業者は原価報告書を提出しなければなりません。以前にも書きましたが、この措置は、過大な手数料を支払って安全コストを割り込んでしまう事業者を簡便な手続きで処分するた...
一般貨物

【一般貨物】5台割れで最悪の場合許可取り消しになる?

命令発動基準が新たに施行されました今年の5月1日から、「事業計画に従い業務を行うべき命令発動基準」が新しく施行されました。今回は、その内容を理解しておきましょう。この基準、正確には、貨物自動車運送事業法第8条第2項に基づく命令の発動基準と呼...
一般貸切旅客

【貸切バス】原価報告書を正確な内容にするための基本

求められるのは、欠かせない費用の割合原価報告書で求められているのは、運送に不可欠なコストと、そうではないコストのバランスです。簡単に言うと、ケチると安全性が損なわれる危険のあるコストが費用全体に占めるパーセンテージを示したものが原価報告書で...
一般貸切旅客

貸切バスの原価報告書について二つのルールを説明します

昨日より多くの事業者様からお問い合わせをいただいております。原価報告書のルールを再度説明しておきます。大切なルールはたった二つです。ルール① まずは7月9日までに全事業者が提出するまず、今年の7月9日までに、もれなく全貸切事業者が原価報告書...
一般貸切旅客

貸切バス原価報告書の提出期限は初回7月9日と決まりました

貸切バスは毎年原価報告書に提出が義務化以前に、このサイトでも記事にしましたが、貸切バス事業者は毎年原価報告書を提出しなければならないことになりました。安全コストの報告が義務付けられます(貸切バス)事業報告書と一緒に提出する原価報告書の提出ル...
一般貸切旅客

急ブレーキ訓練やってますか?(2025年加筆・修正版)

急ブレーキの訓練?皆さんは、『急ブレーキの訓練』が事業用自動車の乗務員における指導教育の内容に入っていることをご存じですか?教育の項目で言うと、『危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法』の中で指定されています。国交省から出ている『指...
一般貨物

貨物自動車運送事業許可『更新制度』法案が国会で成立

改正貨物自動車運送事業法の改正案が成立ついに、貨物自動車運送事業法の改正法が参議院で可決され、成立しました。トラック運送5年更新制に 下請け是正も、改正法成立改正のメインとなるのは、更新制度の導入です。▶貨物自動車運送事業許可について5年ご...
一般貸切旅客

事故の責任はドライバーが負う?(賠償問題を考える)

事故はいつだって起こる可能性があるトラックやバスの運行に事故はつきもの(と言っていいのかな?)です。事故を起こしたくて起こす人はまずいないと考えられますが、事故を経験したことがない会社というのも、ほぼ皆無でしょう。加害者には原状回復義務が課...