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【貸切バス安全性評価認定】3.⑭チェックリストの資料を作成しました

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安全性評価認定制度について

教育の記録3.⑭

貸切バス安全性評価認定の申請に必要な書式のひとつに、教育の記録があります。

申請用のテンプレートの中、3.⑭がそれです。
必ずクリアしなければならない課題として、2021年4月から2022年3月までの教育記録を提出する必要があります。
 
さらに、加点を狙うためには、2年分の教育記録なども必要になります。
ドライブレコーダーを利用した教育の記録も、適切であれば加点の対象となります。

 

3.⑭チェックリストにどう記載すればいい?

当社の教材をご利用いただいている複数の事業者様から、同じような質問をお受けしました。

貴社の教材では、一つの項目について複数回(月)教育するプログラムになっているけれど、その場合、『3.⑭のチェックリスト』は、どのように記載すればいいですか?
 
ご質問にある『3.⑭のチェックリスト』というのは、以下のような書式で、必須とされている教育内容とその実施月を記載するものです。
 

 
当社の教材は、一つの項目について複数月にわたってご提供することがあります。
しかし、この表には、基本ひと月しか記載することができないので、複数月の場合はどのように記載すればいいか、というご質問です。
※例えば、『健康管理の重要性』については、毎月年12回実施します。

3.⑭チェックリスト用の資料を作成しました

このようなご質問にお応えする形で、急遽新しい申請用資料をご用意しました。

3.⑭チェックリストの内容を補完するリストとして、各カリキュラムと当社の教育プログラムの対応表を作成しました。
サポート先には、後ほどメールで2020年度、2021年度をまとめてお送りいたします。
 
Click!⇒教育カリキュラム対応表2020年度サンプル
 

 

映像教育にも対応しています

3.⑭の加点には、他にも映像教育に関するものがあります。

映像教育についても、当社のプログラムどおりに、自社映像を利用していただいていれば、年4回のペースで実施しています。
内容次第ですが、十分に加点が狙える内容です。

 

労働法の教育も年2回行っています

労働法の教育で加点を狙う場合にも、当社のプログラムは対応しています。

5.③ 上位事項U③
全従業員に、年1回以上の頻度で2年以上の、労働法関連の教育を行っている場合には、加点があります。
当社のプログラムには、年2回の労働法学習が入っていますので、この点についても問題なくクリアします。

 

【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】