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貸切バスや特定バスの送迎バス乗務員の教育セット発売を開始します

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乗務員教育について

送迎バス乗務員の教育セットを発売します

コロナ禍で、送迎バスの需要が増えたことで、お客様よりリクエストがあって作成した教材です。

送迎バス乗務員の教育に特化
今回の教材は、送迎バスを運転する乗務員さんに必要な知識だけを詰め込みました。
 
貸切バスの乗務員さんなら、観光の仕事にも乗務されるのでしょうが、その日初めての場所を運行するような仕事に対応するようには作っていません。
 
その代わり、乗車後すぐに寝てしまう工場勤務の皆さんなどへの『シートベルト着用アナウンスの方法』などの、送迎バスの運転手さんならではの情報をたくさん入れておきました。

Disc1

送迎バスの基本
1.送迎バスについて
送迎バスのドライバーの仕事内容について、基本をお話ししています。
 
工場や会社の営業所に従業員さんをお送りする企業送迎、幼稚園・小学校・中学校などの学校送迎、老人施設・スイミングスクール・ショッピングセンターなどへの施設送迎など、現在、送迎バスが活躍しているあらゆる場面での送迎バスの特徴なども説明しています。
 
2.車両点検に関する注意点
自動車を運転する以上は、この勉強は避けて通れません。
初任運転者教育でも勉強した内容ですが、再度確認しておきます。

Disc2

お客様の乗降に関する注意と緊急時における対応方法
お客様の乗降に関する注意点
送迎バスの場合、お客様が乗り降りする場所も、毎日ほぼ決まっているはずです。
このビデオでは、特に乗降が多いと思われる『駅周辺』、『住宅地』、『施設内』に絞って、各シチュエーションごとの注意点を説明しておきました。
 
災害・事故発生時の対応について
送迎バスと言うのは、ほぼ毎日、同じ時間に同じルートを走行します。
乗客の皆さまにとっては、そういう意味でとても親しみのある空間です。
 
皆さんはそのような空間をご提供しているわけですから、提供する側の責任として、万が一のエンジンストール、火災の際でも、冷静な対応ができるようにしておかなければなりません。

Disc3

お客様の特性と万が一の場合の救護
お客様の特性を理解することの重要性
送迎バスが活躍するシーンは、多岐にわたります。
スクールバスでは、お子さんが乗客として乗車しますし、高齢者施設への送迎では、高齢者が乗客の主体となります。
 
このセクションでは、子供、高齢者、障がい者の皆さんを対象して、それぞれのお客様の特性について、乗務中の注意も含めて解説しました。
 
乗客の救護
事業用自動車の運転者、特に旅客を担当する二種ドライバーには、救命救急の知識が欠かせません。
路上での出会い頭の事故、飛び出しによるやむを得ない急ブレーキなど、事業用自動車の運行では、自分たちが十分に注意していても、万が一の出来事の起こる場面が多く存在します。
 
この教材では、万が一の際、運転手さんができるだけ冷静に対応できるように、簡潔に乗客の救護について説明しています。

詳しくは別サイトでご確認ください

この教材に関する詳しい情報は、別サイトに掲載しております。

約10分のサンプルビデオもご覧になれます
送迎バス乗務員教育セットの詳しい情報はこちらからご覧いただくことができます。
 
送迎バス乗務員教育セット(別サイトへリンクします)
【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】