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令和8年6月の巡回指導・監査情報

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一般貸切旅客

バス・タクシーなど旅客運送事業

巡回指導については、相変わらずロケバスに甘く、観光には厳しいの構図に変わりはありません。
ただ、ロケバスについては、『時間に関する違反が多い』という認識があるようで、運行日報の確認などが細かくなった印象です。

観光については、下限割れのチェックが増えてきているように感じます。
秋に行われる2年に一度の公示運賃改定も2回目を終え、そろそろ値段競争が出てくるのでは?と考えているのかもしれません。

基本は点呼
✅点呼のチェックはしっかりされる

巡回指導でも監査でも、点呼記録のチェックは細かくしているようです。
貸切で点呼の録画ルールなどが始まって2年。
1ヶ月に1度は、録画データの確認をしておきましょう。
半年前からまったく録画されていなかった・・・なんていう例もサポート先から聞いています。

✅特別な教育も細かくチェックしてくる

初任運転者の教育と、適齢運転者の教育について、かなり細かくチェックされるようです。
どちらも実技について問われることが多いようで、初任運転者の場合は、実技で走行したルートの選定理由などを聞かれた例もありました。
『実技訓練で、高速道路ばかり走っていますが、このドライバーさんは高速中心に勤務になるのですか?」といった具合です。

適齢運転者については、適齢診断の後の実技が必須ではないものの、ドラレコ映像を利用して意見を交換したり、実技で横乗り指導をしたりする必要があります。
初任運転者教育と違って、つい忘れてしまう傾向があるので、注意しましょう。

トラックなど貨物運送事業

貨物は巡回指導がメインになります。
いろいろなサポート先から情報をいただきましたが、貨物の巡回指導はバスと比較して歴史が長い所為か、指導品質が安定しているように感じます。

新法関連は質問にとどまる
✅的を絞らず確認する

貨物の巡回指導は、あまり的を絞らず、リストの上から順にチェックしていく傾向が強く、その分むらなく確認されます。
当社のサポート先は、ほとんど指摘事項がなく良い成績でしたが、1社だけ重要項目(点呼)に不備がありランクを落としてしまいました。

✅新法関連は質問だけ

下請けについて質問されたケースがありました。
『今の構造そのままだと、御社が受けた荷物は何次請けくらいになりますかねえ・・・』的な感じだったようです。
また、運送申込書や引受書の運用については、特にコメントがなかったようです。

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