貸切バスは毎年原価報告書に提出が義務化
以前に、このサイトでも記事にしましたが、貸切バス事業者は毎年原価報告書を提出しなければならないことになりました。
事業報告書と一緒に提出する
原価報告書の提出ルールは、ほぼ予測の範疇でした。
事業報告書は、その会社の事業年度が終了してから、100日以内に提出しなければなりません。
今回の原価報告書の提出は、この事業報告書の提出と同時とされました。
今回の原価報告書の提出は、この事業報告書の提出と同時とされました。
初回の期限は7月9日
原価報告書の提出について、初回の期限は令和7年7月9日となりました。
ただ、ちょっと問題が・・・
私は、この原価報告書の提出が決定した後から、順次事業報告書の提出のタイミングで義務化されるものと思っておりましたが、国交省は甘くありませんでした。
(本省事務連絡)
原価報告書の報告期限は毎事業年度の経過後百日以内としており、初回は令和7年7月9日を報告期限とする予定です。報告の義務付けは、令和6年4月1日から令和7年3月 31 日までの間を終期とする事業年度から適用することとなりますが、事業年度の終期が令和7年3月 31 日より前の日である事業者についても、令和7年7月9日を報告期限とする予定です。
(原文まま)
つまり、貸切バス全事業者が7月9日までに原価報告書を提出しなければならないということです。
原価報告書はこちらからダウンロードできます
原価報告書は、国交省指定の様式(Excel)がありますので、それを利用します。
わからないことは当社にご連絡ください
サポート先であれば、原価報告書の作り方について、ご説明いたします。
フルサポートのお客様については、必要情報をおおくりいただければ、当社で作成を代行いたします。