お問い合わせ 0120-359-555

法律や規則に関すること

法律や規則に関すること

一般貨物の標準運送約款が変更になります(運送引受書が必須に?)

荷待ち・荷役業務などの運送以外のサービスの内容を明確化 現在の標準運送約款では、運送以外の料金を受け取りやすくするために、待機時間と付帯業務については明確に記載があるものの、積込みや荷下しについては、はっきりしない表現となっています。 その...
一般貨物

テールゲートリフター特別教育について

テールゲートリフターを使うには教育が必要 私も元トラックドライバーですが、テールゲートリフターという言葉には、あまり耳なじみがありません。 私が現役のころは、パワーリフトと呼んでいました。 教育の期限は、令和6年1月31日です。 教育の証明...
一般貸切旅客

運行管理者について詳しく解説します②(必要な選任数と資格要件)令和6年1月加筆版

前回は、運行管理者の責務について書かせていただきました。 運行管理者にとって、一番の腕の見せ所は事業者(経営者)への助言であることをご理解いただけたと思います。 今回は、具体的に運行管理者の選任数について、ご説明させていただきます。 貨物の...
実務全般について

軽貨物運送事業者に安全管理者の配置が必要になります

軽貨物の事故が多発 ネット宅配などの需要が増加しているため、軽貨物登録車両が増加しています。 それに比例するように事故も増加傾向にあり、直近5年で3割増加、特に、死亡・重傷事故は21年に365件と5年間で8割増加しています。 安全管理者の配...
労働問題について

軽貨物宅配の4割が11時間以上の労働

軽貨物運転者の4割が11時間以上の労働 現場で多くの軽貨物ドライバーとお会いしている感覚で言うと、『持った働いているだろう・・・』という感じです。 更に厳しいのは、軽貨物の仕事が副業である場合です。 本業が別にあって(例えば飲食店経営)、そ...
一般貸切旅客

バスやトラックの業務委託で乗務員を選任する場合の注意点

ドライバーの不足が深刻な状況になる中で、業務委託ドライバーを乗務員として選任するという選択肢を検討さえている事業者さんも少なくありません。 今回は、個人事業主と業務委託契約を行い、乗務員をして仕事をしてもらう場合の注意点について解説しておき...
一般貨物

トラックGメンによる荷主などへの監視が強化されます

トラックGメンとは? 本年(令和5年)から始まった制度で、全国162名で構成される組織です。 Gメンの武器は3種類 荷主などに、違反原因行為がある場合、トラックGメンを含む国土交通省の皆さんは、3つのステップで改善を進めます。 荷主等の違反...
実務全般について

【貨客限定】貨客車両の免許問題

貨客限定とは? 貨客限定とは、貨物車両を利用して旅客を運んだり、逆に、旅客車両で貨物を運んだりすることができる制度です。 関東運輸局では採用されていますが、近畿運輸局にはそもそもない、という、とても面白い制度です。 1ナンバーで旅客を運ぶ ...
法律や規則に関すること

バスやトラックの事故報告で細かいところ(車両が故障で運行が中断した場合)

事業用自動車のルールとして、事故があった場合には国土交通大臣にその詳細を報告することが義務付けられています。 『どんな事故の際に報告をしなければならないか』については、法令等を読み返していただくのが一番ですので、ここでは省略します。 今日問...
法律や規則に関すること

トラックやバスの3ヶ月点検は自社でやれますか?

この質問は、いろいろなところから定期的に寄せられる、まあ、質問ランキングとしては上位にあるものです。 ポイントは2つなので、電話でのご質問では簡単にお答えしますが、一度記事にもまとめておいた方がよい、と思いました。 整備管理者は整備する人で...