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【旅客】【貨物】令和5年8月の乗務員教育セット発送しました。

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乗務員教育について

1時間目は異常気象時における対処方法

今回、8月の教育のシナリオは、4月から5月に書き終えています。
8月だから、暑いことは暑いと思っていましたが、これほどまでとは思っていませんでした。
 
ちょうど、タイムリーにいい教材ができたと思います。

冷却スプレーは危険がいっぱい
駐車中に暑くなった車内を冷やすツールとして、冷却スプレーが販売されています。
あのスプレーの中身って、LPG、つまり燃焼するガスだって、知ってました??
 
怖いですよね。
ビデオで良く勉強してください。

2時間目はノールック特集

今回も、ドラレコ映像と、3Dイラスト、アニメ―ションを利用したシミュレーショントレーニングです。
 
今回の話題は、ノールックです。
 
題材にしたシミュレーション動画の事故シーンがリアルで、作った本人がドキドキしました。
 

旅客専用は急ブレーキをかけない運転のために

旅客自動車を運転していて、日常的に怖いのは、やむを得ない急ブレーキによる車内事故ですね。
 
事故回避ためのブレーキは大切です。
しかし、それだけで終わったのでは、進歩がありません。
 
今回は、そもそもの急ブレーキをかけなくても良い運転について考えました。
 

貨物専用は偏荷重の危険性

偏荷重がなぜ危険なのか。
『そりゃ、車体が傾くからだよ』
 
それはそうですね。
でも、最初から車体が傾くように積む人もあまりいないわけで、どういう理由で偏荷重になるのでしょう?
 
今回は、偏荷重に危険もさることながら、偏荷重になる原因、そして車両が横転する理由などについても、少し深掘りしました。
3Dイラストと動画で分かりやすく説明します。

9月は新シリーズが始まります

来月は、新シリーズ『交通事故加害者の後悔』をお届けします。
作成する側が辛くなるような厳しい話です。
だからこそ、より一層、安全について考える機会になると思います。
 

【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】