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貸切バス トラック スタッドレス交換は左後輪に注意!

2019年12月2日06時48分

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

今年も雪シーズンがやってまいりました。
そして、雪と言えばスタッドレスタイヤの出番です。

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車輪脱落事故が増加中

一番新しいメールマガジン(「事業用自動車安全通信」第532号)に、事業用自動車の車輪脱落事故についての情報が書かれていたのでご紹介します。

大型車(車両総重量8トン以上のトラック又は乗車定員30人以上のバス)の車輪脱落事故が平成30年度だけで81件発生しています。
この数値は平成23年から一貫して増加しています。

 

スタッドレスタイヤへの交換作業不備が原因

車輪の脱落事故がなぜこんなに多く発生するのでしょうか?
実は発生の時期と地域を知ると、そのパターンがはっきりしてきます。

車輪脱落の事故は、その発生が11月から翌年1月に集中しています。
つまり、冬の時期です。
そして、多発している地域は北海道、東北、北関東です。
 
冬の時期に寒い地方で発生している、ということはスタッドレスタイヤが脱落しているということです。
しかも、11月から1月に発生した脱落事故のうち、約6割はスタッドレスタイヤ交換直後の事故です。

 

左後輪の脱落が9割

脱落している車輪の位置にも特徴があります。
実は、脱落事故を起こした車輪の約9割は左後輪なのです。

左後輪のタイヤが脱落しやすい原因には、以下のようなことが考えられます。
①右折は比較的高い速度を維持したまま行われる傾向があるので、左側の車輪に荷重がかかりやすい。
②左折は右折に比べてハンドルの舵角が大きく、左後輪がほとんど動かずにタイヤの回転方向に直角によじられるような力を受けるためボルトなどの負担が大きくなる。
③一般的に道路は左側が低くなるように設計されているので、左側の車輪に負担がかかりやすい。

 

自社での交換作業は要注意

前輪の脱落事故が少ないのは、前輪のボルトなどのゆるみはハンドルのがたつきなどでドライバーが気づきやすいからだと考えられます。
 
いずれにしても、これからスタッドレスタイヤへの交換がピークを迎えます。
ボルト、ナット、ホイールの錆や汚れには十分注意して、交換作業を行うようにして下さい。
特に、自社で交換作業をやられている事業者さんは、適切な工具を利用して安全な作業を心がけて下さい。
 

大型車の車輪脱落事故防止のための「令和元年度 緊急対策」令和元年11月
※国土交通省HPより

PDFをダウンロード

 

【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】

 

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