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実務について

乗務員教育について

【危機管理】従業員がNG行動をとってしまった場合の対応について

どんな会社であっても、従業員を完全にコントロールすることはできません。 比率を図ったことはありませんが、複数の従業員がいれば、必ず一定の割合でエラー分子が存在します。 大切なことは、エラー分子をゼロにすることではなく、いるのが普通と考えてあ...
実務全般について

【旅客】【貨物】回送するときの点呼について

今回は、先日当社のサポート先から質問された事がらを題材にして書かせていただきます。 回送のときに点呼は必要? バスやトラックの整備や車検のために、空車のまま回送することがあります。 この場合、運転手の点呼は必要なのでしょうか? 実は微妙な案...
実務について

【一般乗用】福祉限定タクシー許可を活用したビジネスを考えよう!(メンバー専用記事)

タクシーで相乗りが認められるようになった 昨年10月29日、国土交通省の通達によって、タクシーに相乗りが認められるようになりました。 ※国土交通省のリーフレットより イメージとしては上記のような形になります。 今まで、複数でタクシーに乗車す...
実務全般について

【旅客】【貨物】運行管理者について詳しく解説します③(選解任の手続き)

選任と解任とは? 運行管理者は、会社から選任されて初めてその職務につくことができます。 会社に所属している方が、運行管理者試験に合格⇒選任されたというわけではないので、注意してください。 運行管理者の選任には、以下のプロセスが必要です。 ①...
実務全般について

【旅客】【貨物】法定点検と車検の関係

車両を管理されている方や、整備担当の方には常識の話かもしれませんが、事業用自動車の法定点検と車検の関係性についてまとめておきます。 これから先のお話は、すべて事業用自動車を想定して書いておりますので、その点ご注意ください。 法定点検は3ヵ月...
実務全般について

【旅客】【貨物】車庫での点呼に問題はないのか?

点呼は営業所で行うのが基本 点呼は乗務前と乗務後、そして必要があれば乗務途中でも行います。 点呼は、営業所で行うのが基本です。 なぜなら、運行管理者や整備管理者が常駐しているのは営業所だからです。 意味がわからない? では、もう少し読み進め...
実務全般について

【旅客】【貨物】乗務しても点呼のいらないときがある?(フルサポートメンバー専用記事)

回送のみの場合でも点呼は必要? 先日、当社の顧問先(九州地方)から以下のような質問をいただきました。 回送時の点呼について その日、ちょうど空いていたマイクロバスを3カ月点検に出すために、近隣の修理工場に回送したそうです。 運行前の点検を行...
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【旅客・貨物】運行管理者の労働法違反に気をつけて

運行管理者は一般労働者 運行管理者も整備管理者も労働者です。 つまり、『労働法の保護を受ける』ということです。 ドライバーを保護する法令等としては、『自動車運転者の労働時間等の改善のための基準について』があります。 しかし、(ドライバーを兼...
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【貸切バス】【トラック】運行管理者は三分の一以上の点呼が必要。ではその基準は?(メンバー専用記事)

正管理者の点呼は三分の一以上 『 補助者を選任し、点呼の一部を行わせる場合であっても、当該営業所において選任されている運行管 理者が行う点呼は、点呼を行うべき総回数の少なくとも3分の1以上でなければならない。 』 旅客・貨物共に上記のような...
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【貸切バス】【貨物】健康診断の記録をどこに保管する?

健康診断は乗務員の管理の基本 健康診断は、乗務員による『健康起因による事故』を防止するための基本です。 通常は1年に1度ですが、もしも深夜労働者の条件を満たすようであれば、半年に1度の受診が義務付けられます。 ★定期健康診断のメニュー ①既...