今回は、先日当社のサポート先から質問された事がらを題材にして書かせていただきます。
回送のときに点呼は必要?
バスやトラックの整備や車検のために、空車のまま回送することがあります。
この場合、運転手の点呼は必要なのでしょうか?
実は微妙な案件です。
と言うのも、貨物自動車運送事業安全規則、旅客自動車運送事業運輸規則などを細かく読み込んでみても、空車の点呼についてはまったく書かれていないからです。
そこで、関東運輸局さんにお尋ねしました。
結論:よくわからない
やはり、規則にも書かれていなければ、通達などの文書もありません。
しかし、大事なことがわかりました。
空車でも点呼は必要とは書かれていませんが、同時に空車のときは点呼不要とも書かれていないのです。
つまり、点呼不要と明示されていない以上は、大きな声で不要とは言い切れない、ということです。
と言うのも、貨物自動車運送事業安全規則、旅客自動車運送事業運輸規則などを細かく読み込んでみても、空車の点呼についてはまったく書かれていないからです。
そこで、関東運輸局さんにお尋ねしました。
結論:よくわからない
やはり、規則にも書かれていなければ、通達などの文書もありません。
しかし、大事なことがわかりました。
空車でも点呼は必要とは書かれていませんが、同時に空車のときは点呼不要とも書かれていないのです。
つまり、点呼不要と明示されていない以上は、大きな声で不要とは言い切れない、ということです。
ディーラーの営業マンも点呼の対象??
しかし、ここで困ったことが・・・
車両を整備工場やディーラーに回送するため、ディーラーの営業マンが運転する場合もあります。
この場合も点呼は必要なのでしょうか?
回送時に点呼が必要かどうかについての判断は、最終的には個別事案の検討ということになりそうです。
例えば、上記のような『整備目的の回送』の場合は、『純粋な意味での事業用自動車の使われ方ではない』ので、点呼が不要としても問題ないと思われます。
しかし、車両の配置換えや翌日の配車のための移動であれば、『事業用自動車本来の使われ方』のために一般道を走行していると言えるので、この場合は点呼が必要になるものと考えられます。
つまり、回送時に点呼が必要か不要かについては、管理者の判断が必要という、とてもメンドクサイことになるのです。
それなら、『悩む前に、全部点呼した方がいいんじゃない?』
というのが、当社の意見です。
例えば、上記のような『整備目的の回送』の場合は、『純粋な意味での事業用自動車の使われ方ではない』ので、点呼が不要としても問題ないと思われます。
しかし、車両の配置換えや翌日の配車のための移動であれば、『事業用自動車本来の使われ方』のために一般道を走行していると言えるので、この場合は点呼が必要になるものと考えられます。
つまり、回送時に点呼が必要か不要かについては、管理者の判断が必要という、とてもメンドクサイことになるのです。
それなら、『悩む前に、全部点呼した方がいいんじゃない?』
というのが、当社の意見です。
2022年4月から白ナンバーにも点呼とアルコールチェックが必要に
皆さんよくご存じのように、来月から白ナンバーであっても一定の条件を満たすと、乗務前後のアルコールチェックが必要になります。
一定の条件とは?
乗車定員が11人以上の白ナンバー車1台以上を保持、又は白ナンバー車5台以上を保持することです。
原付を除く二輪車は0.5台で計算します。
乗車定員が11人以上の白ナンバー車1台以上を保持、又は白ナンバー車5台以上を保持することです。
原付を除く二輪車は0.5台で計算します。
白ナンバーの車両にアルコールチェックが義務化される以上、緑ナンバーについて、たとえ回送目的であったとしても、アルコールチェックは必要となるでしょう。
例外をなくして点呼した方が簡単
当社のサポート先からの問い合わせに対する、質疑応答を書き残しておきます。
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