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【貨物】運送契約書には燃料サーチャージの項目を入れましょう

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軽貨物運送事業

燃料サーチャージとは?

中東情勢の不安から、原油の価格が乱高下しています。
トラックを走らせるためには、燃料としての軽油が不可欠で、軽油価格の上昇は運送会社の経費上昇の大きな原因となります。

航空会社や電気・ガス会社ではあたり前
燃料サーチャージとは、燃料価格の上昇によるコストの増加分を、通常の運賃とは別建ての運賃として収受するものです。
具体的には、燃料サーチャージが発動する基準価格を定めておいて、実際の燃料価格が定めた基準価格を上回った場合には、事前に決められた計算式で算出した上昇分を収受します。

燃料サーチャージの考え方が始まったのは、湾岸戦争(1997年)以降です。
湾岸戦争の影響による原油価格高騰に対する措置として、航空機業界で導入されました。
その後、海運事業や、電気やガスといったインフラ系の事業体にも導入が進められ、日本の貨物運送業界に導入されたのは、2008年です。

原油の値上げに慌てることのない契約を

米国によるイラク攻撃のような特殊事例は別としても、原油の価格というのは、国際情勢に大きな影響を受けます。
原油価格が上がり、連動して軽油の価格が上昇するたびに、荷主に価格の交渉をするのでは、交渉をする運送会社にとっても、交渉を受ける荷主にとっても大きな負担 になってしまいます。

燃料サーチャージを最初から入れておく
荷主と運送契約書を交わすときには、上記で説明したような軽油価格の高騰に備えて、燃料サーチャージの項目(約束)を最初から入れておくようにしましょう。

✅燃料サーチャージの基本的なしくみ

1.基準価格を決める(原価計算が必要になる場合がある)
2.改定する場合の軽油価格の上昇の刻み幅を設定
3.計算式を決める
 ⇒距離制運賃と時間制運賃
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最初の契約書の中に、燃料サーチャージの項目を入れておけば、今後軽油価格が上昇しても、都度交渉をすることなく、燃料費の上昇分を運賃に上乗せすることができるようになります。

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