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都市型ハイヤー

一般貸切旅客

運行管理業務一元化の要件(案)について解説します

これまで、貨物にしても旅客にしても、業務用自動車の運送事業においては、基準となる単位が営業所で、点呼から運行指示、日報の管理など、すべての業務はそれぞれの営業所が責任をもって行うことが基本となっていました。 しかし、IT技術の進歩で、点呼も...
一般貸切旅客

令和6年3月の乗務員教育セット発送しました

3月は補講が中心になります 今年度も、3月は1年間の教育の中で、やり残した部分のおさらいとなります。 ①事業用自動車の運行にかかわる法令について ②事故や交通事故を起こした場合の罰則について ③指さし呼称と安全呼称の必要性について ④ストレ...
一般貸切旅客

点呼をトラックやバスの運転席で受けられるようになります

遠隔点呼とは? 遠隔点呼とは、国土交通大臣が定める対面による点呼と同等の効果を有する方法のことです。 具体的には、物理的に離れた営業所間での運用だったり、グループ会社間で、ICTを柔軟に利用した点呼方法のことです。 生体認証さえ簡単に行えれ...
一般貸切旅客

運行管理者講習がオンラインで行われるようになります

運行管理者講習がオンラインに 今年の4月から、運行管理者講習がオンラインでも行うことができるようになります。 この制度改正に合わせて、NASBAさんなどで行われる講習もオンラインが盛んになってくることと思われます。 オンラインなら、気軽に受...
一般貸切旅客

運行管理者の兼任条件と選任数(間違いやすいポイント)

運行管理者は基本として兼任できない 最初に結論から覚えておきましょう。 運行管理者というのは、別の場所での運行管理者や補助者を兼務することができません。 結論はこれだけなのですが、これでは記事になりませんので、例外事項について理解しておきま...
一般貸切旅客

自家用車タクシーの概要について

営業ナンバーを付けたタクシーの不足を解消しようと、一定の条件で自家用車でタクシーの様な営業行為ができるようになります。 概要について、ほぼ確定しましたので、情報共有しておきます。 自家用ドライバーはタクシー会社の傘下に入る 自家用車を利用し...
乗務員教育について

都市型ハイヤー(一般乗用)の初任運転者教育が緩和されます

これまでのルールは? 一般乗用旅客の許可でできる事業には、大きく3つがあります。 一つはタクシー、そして都市型を含むハイヤー、プラス福祉タクシーです。 個人タクシーを除く一般乗用旅客運送事業では、新しく採用した運転者に対して、少なくとも10...
一般貸切旅客

令和6年2月の乗務員教育セット発送しました

1時間目はドライブレコーダーを利用した教育 今回は、ドライブレコーダーの映像と、3Dイラストの映像をミックスしてお届けしました。 毎日遭遇するようなシチュエーション(逆走は別として)で、毎日なにげなく走っている場面も、こうしてゆっくり見てみ...
一般貸切旅客

予期し得ない事象への対応時間の取扱い(令和6年改善基準告示)

これまでなかったのが不思議なのですが・・・ 新しい改善基準告示の新ルールです。 改善基準告示第5条第3項(バスの場合) タクシー・トラック・バス、全てに規定されています。 車両の故障や、予期せぬ渋滞などの影響で、1日の拘束時間や1日の運転時...
一般貸切旅客

貸切バスの巡回指導・監査情報(令和6年1月)

新運賃に関する指導は少ない 令和5年10月に改正された新公示運賃に関する指導は少ない傾向です。 まだ、公示されてから間がないため、旧契約が継続していることを考えて、まだ控えているような様子です。 引受書と日報の比較 あたり前と言えば、あたり...