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【貨物】バース予約システムは役に立っているのか

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一般貨物

バース予約システムとは

バース予約システムとは、物流センターや倉庫のトラックバース(荷物の積み下ろし用の専用スペース)の利用について、運送会社やドライバーがオンラインを利用して、予約できる仕組みのことです。

✅一般的なバース予約システムの仕組み

□予約
運送会社の運行管理者やドライバー本人が、パソコンやスマートフォンのシステム上から、希望日時と荷物の情報などを入力、バースを予約します。

□受付
ドライバーは、予約したバースのある倉庫や物流センターに到着したら、システムの仕様によって、QRコードや予約番号を使ってエントリーします。

□呼び出し
荷物を受け取る方の倉庫や物流センター側では、待機をしているドライバーにアプリやSMSなどのを使って呼び出しを行い、荷物を受け取ります。

本当に役にたっているのか

バース予約システムには、様々なメリットがある、とされてきました。
しかし、一方、現場サイドでは、逆の話も聞こえてくるようです。

【ドライバーのメリット】
バース予約システムは、時間を予約したらスムーズに入場できて、すぐに荷下ろしをすることができます。

【実際には?】
・前に入場したトラックが遅れれば、いくら予約していてもどんどん時間が過ぎていく。
・急な渋滞などでの遅延で、予約変更をしようと思っても、システム上でできないことが多い。
・倉庫ごとにシステムが違うことがあって、使い分けが大変。

【倉庫側のメリット】
荷物の入荷順が事前にわかるので、倉庫の整理が効率的にできる。
また、倉庫でトラックの入庫順を管理する必要がないので、無駄な人員を配置しなくて済む。

【実際には?】
・せっかくシステムを導入しても、それを無視してアポなしで来るトラックが一定数いる。
・予約した時間に来なかったり、積み荷の内容が予約情報と違う。
・システムの不具合が多い。

必要なシステムであることは間違いがない。工夫が大事。

いろいろな不満があるにせよ、バース予約システムがこれからの物流を考える上で、必要なシステムであることは間違いありません。
現場の運用ルールを明確に定めて、このシステムを利用するドライバーや運送会社、倉庫会社に丁寧なアナウンスをし、改善を繰り返していくことが大切なようです。

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