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都市型ハイヤーの『都市型』ってどういう意味??

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許可・認可について

都市型ハイヤーって、その他ハイヤーと何が違うの?

都市型という名称がついているので、ハイヤーであることには違いがなさそうです。
では、普通のハイヤーとの違いは何でしょうか?

ちょっとだけ新しい旅客運送のかたち

都市型ハイヤーは、2014年から運用が開始された、割と新しい旅客運送のかたちです。

都市型の言葉どおり、都市で利用されることが前提になっており、この制度ができてからは、それまでのハイヤーは『その他ハイヤー』と呼ばれるようになりました。

一般乗用旅客運送事業には需給バランスの調整がある

現在の自動車運送事業の基本は、許可制です。
許可というのは、一般に禁止されている行為を「してもいいですよ」と解除することですから、本当であれば、条件を満たせばだれでも許されることが前提です。

✅総量規制とは?

タクシーやハイヤーは、一部地域で、新規の参入や既存業者の増車を規制する総量規制が取られています。
総量(地域の車両の総台数)を規制して、需要(お客様)と供給(タクシーやハイヤー)のバランスを適切に保つことで、運転手の賃金低下やサービスの低下などを予防するための措置です。

特定地域・準特定地域とは?

タクシーやその他ハイヤーについて、総量規制のかけられている地域には、2つの種類があります。

✅特定地域とは?

タクシーやその他ハイヤーの供給が過剰で、このままでは健全な経営、輸送の安全、利用者の利便確保が困難であると判断された地域です。
特定地域では、新規の参入や増車が基本的に禁止されています。

✅準特定地域とは?

タクシーやその他ハイヤーの供給が過剰となるおそれがあると認められる地域を言います。
特定地域ほどの厳しさはありませんが、基本的には新規参入や増車がむずかしい場所です。

インバウンド(外国人旅行客)をターゲットに作られたかたち

その他ハイヤーとの違いを知っておきましょう。
制度の成り立ちを理解しておくと、違いがわかりやすくなります。

✅都市型ハイヤーが生まれた理由

1.タクシーやその他ハイヤーは余っている状態

日本人にむけたサービスとしてのタクシーやその他ハイヤーは、すでに利用ニーズよりもタクシーやその他ハイヤーの方が多くなった状態です。
そこで、国は、タクシーやその他ハイヤーの新しい許可や車両を増やすことを一部地域で禁止して、需給のバランスを取ろうとしているのです。

2.観光シーズンでは、タクシー・ハイヤーが足りない

その一方で、インバウンドのニーズに対応するためには、今の車両数では足りないというジレンマがあります。

3.観光客向けの制限付きハイヤーは認めよう

ならば、インバウンド向けに、一定の制限をかけたハイヤーを、都市に限って認めよう。
これが、都市型ハイヤーが登場した主旨になります。

違いはそんなに多くない

その他ハイヤーと都市型ハイヤーの違いは、それほど多くありません。

✅その他ハイヤーと都市型ハイヤーの違い

1.1日以上の契約(書面)によって走る
2.1日以上でない場合は、2時間以上の契約で走る

これだけです。
その他ハイヤーは、この条件がないだけの違いです。

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