すごく高い買い物をしてしまった・・・
もともとそれほど物欲は強くないので、そうそう高い買い物はしないのですが、ついにやってしまいました。
とはいっても、それほど大したことではない・・・
パソコンを購入
昔からすごく憧れていた一品、レッツノート。
中小企業診断士に合格して、これから本格的にコンサルタントとして生きてこう!と考えたときに何に投資をすべきか・・・真剣に考えました。
別に無理して投資する必要もないのですが、何か大事(おおごと)をやり始めようと考えたとき、自分なりの投資があった方がエイやっ!と踏み込みやすいし、バック(撤退)もしにくくなるだろう、と。
実はこの決断は同じ中小企業診断士の先輩のアドバイスに従ったもの。
診断士にとってこれから仕事をするフィールドは基本的に自分の事務所ではなく、お客さまの会社であることが多く、そんな時に相手の環境に合わせて、いつでも使える相棒がいないことは大きなハンデになる、と教えられたのです。
士業は投資が少ない
「高い高いとは言っても30万円でしょ?パン屋さんや美容室をオープンさせるのにいくらかかると思ってるの??」
そりゃそうだ。
たった?30万円の投資で始められる商売なんてそうそうあるわけじゃない。
それならどこでも持っていける、信頼できる相棒を手に入れよう。
そう考えたわけです。
選択肢は3つ
レッツノート以外に検討したのはThinkPadとMacBook。
どちらも海外メーカーなので、メイドインジャパン大好きな私としてはどちらを選んでも苦渋の選択となりますが、仕事に対する投資なので仕方ありません。
まずThinkPadはキーボードが魅力。
書く仕事が多くなってきた私にとって、ThinkPadのサクサクキーボードは大変魅力的です。
しかし、いろいろ調べていくとIBM→Lenovoとなってからは、キーボードの魅力も半減したようで、ここでThinkPadは没。
MacBookは単純にカッコイイ。
IT系のコンサルタントやデザイナーなど、いかにもクリエイティブ、かつカッコイイ大人の必須アイテム。
弱点はあのスタイルが諸刃の剣となり、外部との接続端子が極端に少ないこと。
前述したように、コンサルタント業はお客様のフィールドで仕事をすることが多くなるので、自分自身も、そして相棒であるPCも、様々な出力端子を装備している必要があります。
その点、MacBookで仕事をすると、出先で見慣れぬ端子を見るたびに、大慌てでカバンをひっくり返し、適合するアダプターを探すために汗まみれになりそうです。
さらに、コンサルタント業界では、
「MacBookのオーナー仕事ぜんぜんできない説」
が横行しており、その噂を笑い飛ばす勇気はコンサルタント一年目の新人にはありません。
※実際にはそんなことは全くない。どうもこの噂の根源には、私のようなダサいオジサン達のMacオーナーに対する根深い嫉妬が絡んでいるような気がする・・・
レッツで良かった??
1週間という長い時間を待ちに待って(私は大変せっかちである。)手に入れたレッツノート。
初日にトラブって初期化を余儀なくされたレッツノート。
何度トライしてもOfficeの認証ができないレッツノート。
認証ができたと思ったら、再起動をしないとOfficeが開かないレッツノート。
それでもスタバにおいて、モバイルPCリアルカーストの頂点に君臨するレッツノート。
ともかくこの週末にしっかり使用してみた感想を
とにかく抜群なのはバッテリーのもち。
昨日も朝5時から昼の2時近くまでほぼずっと使っていたが、バッテリーの減りは20%くらい。
最初からLバッテリーにしたこともあるが、それでも凄い!
もう一つの驚きはPCそのものの軽さ。
これも凄い。
ちょっと不安になるくらいの軽さです。
実はレッツノートは軽量だけど、コンパクトではありません。
映像端子としてVGAが装備されていたり、USBが充電用も含めて3ソケットもあるので、そこそこに厚みがあり、体積はそれなりにあります。
だから余計に軽く感じるのかもしれませんね。
Windows10はどう?
今回のPCのOSはwin10proです。
初めてのOSはストレスの元凶になることが多いのですが・・・・
さて、こいつはどうでしょう?
中小企業診断士はレッツノート?
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