旅客・貨物・物流・産廃専門の行政書士法人ココカラザウルス
旅客・貨物・産廃エキスパートアドバイザー 株式会社付加価値ファクトリー
中小企業診断士・行政書士の高原伸彰です。
中国系経営者の方が増えました
インバウンド需要を見込んで、貸切バスの新規申請が増えました。
特に中国の経営者の方が申請されるケースが多くなりました。
中国出身の経営者の皆さんは大変エネルギッシュです。
うちにうちに引きこもりがちな日本人に比べ、いい意味で貪欲な中国系起業家の皆さん。
その前向きな姿勢は素晴らしく、同じ経営者として大切なことをいろいろと教えていただきました。
貸切バス更新申請元年
今年から更新制度が始まった貸切バス免許。
6月から本格的に始動したわけですが、更新審査を受ける事業者さんはもちろん、審査する行政庁の皆さん、私たちサポート事業者、更新に関わる全ての人々が苦労した1年でもありました。
何度もこのサイトで書かせていただいていますが、更新申請は行政書士業務というよりも中小企業診断士や公認会計士、税理士などの財務、税務系資格の仕事です。
運輸局に提出する書類は行政書士の仕事と決まっていますから、その流れで行政書士が受任する必要があるのですが、正直むずかしい申請(と考えられている)ので、断られたり、異常に高い報酬を要求されることも多いかったようです。
当社でサポート契約を1年以上継続していただいているお客さまは、このむずかしい更新手続きがナント!無料です!!!
ご利用ください。
セーフティバス完全勝利
サポートさせていただいたすべての事業者さんが70点超えで合格されました。
このまま★★を目指していただければと思います。
セーフティバスの認定は決してむずかしいものではありません。
むしろ、普通にやっていれば合格して当たり前の認定だと思います。
当社でサポート契約を1年以上継続していただいているお客さまは、セーフティバスの更新手続きもナント!!これまた無料!!!です。
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むずかしい産廃業務が多かった
中間処理や保管積み替えの免許と収集運搬のみの免許では、その難易度に天と地ほどの差があります。
産業廃棄物の収集運搬許可は、自分で申請しても鼻歌まじりでできる程度のものです。
条件に問題がある場合に活用できる、専門家ならではのテクニックがないわけではありませんが、許可条件が十分にそろっている事業者さんならそのテクニックを使用する場面もありません。
しかし、中間処理や積み替え保管となると話は別です。
これらの許可については専門家である行政書士、もっと言えば専門性のある行政書士に依頼しないと、とんでもなく無駄な時間とお金をかけることになります。
今年はこれらのむずかしい案件が集中した年でもありました。
埼玉県で積み替え保管が1件許可になり、群馬県で中間処理施設の事前審査も開始中です。
そういえば診断士デビューの年でした
独立してからというもの、とにかく変化の大きい1年を繰り返してきているので、1月から12月までがとても長く感じられます。
アシスタントも同じことを言っていましたが、感覚的には1年が3年くらいのイメージ。
昨年末の話が、3年くらい前の話に感じられます。
よく思い出してみれば、昨年の今頃はまだ中小企業診断士の最終合格発表前でした。
もう何年も診断士としてやっているような気になっていますが、まだ1年経たないのですね。
認定支援機関研修にもがきました
この歳になってそうそう無理をすることはない、と自分に言い聞かせるのですが、とにかく今は財務の勉強が面白くてしかたがない。
もともと財務なんてことからは遠く離れた場所にいたのですが、勉強はしてみるものです。
後期中年者になってからの勉強がこんなに楽しいとは思いませんでした。
トハイエですよ・・・
認定支援機関研修はきつかった・・・
仕事と仕事に挟まれながらの3泊4日×4カ月はかなりツラかったです。
来年2月の1泊2日で終了ですが、最後の試験がね・・・
優秀なアシスタントが2人
2月に事務系のパートとして入社してくれた女性が個人情報保護士の資格を取って、アシスタントとして活躍してくれています。
主にプライバシーマーク関連の仕事を1人でやってくれていますが、今は行政書士業務の補正作業も引き受けてくれています。
彼女の活躍がなければ、前述の認定支援機関研修は受けられなかったでしょう。
11月には財務、事務系の女性が入社してくれました。
税理士事務所に勤務していた経験もあり、とにかく入力が早い。
財務諸表に関する知識もあるので、これから活躍が期待できるアシスタントです。
それにしても・・・2人とも俺より背が高いんじゃないか??
新陳代謝の1年
いろいろなことがありました。
行政書士法人を設立して半年で解散する。
NPO法人を設立して4ヶ月で解散する。
新陳代謝を繰り返した1年だったと言えるのではないでしょうか。
多くのお客さまに頼りにされている喜びの中で年末を迎えることができています。
本当にありがとうございました。
来年はもっともっと多くのお客さまに喜んでいただけるように、手を抜かず、真摯に仕事をしてまいります。
どうぞよろしくお願いします。
あ・・・
ブログの更新は年末まで続きます・・・