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中小企業診断士、最後は口述試験

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行政書士法人ココカラザウルス

今日は顧問をさせてもらっている会社さん年末のご挨拶にご同行。
いつもは自分の会社のハナシだから何でも書いちゃうが、今日はさすがに書けないので昨日のハナシを。

昨日は中小企業診断士試験、最後の関門である口述試験だった。
試験会場は池袋の立教大学。
実は若いころに池袋から西武線で一駅の椎名町と言うところに10年以上住んでいたので、このあたりの土地勘はある。
池袋の西口はこの20年で開発が盛んにおこなわれた場所だが、立教大学にいたる通学路は意外にも大きな変化がない。
さすがに居酒屋や喫茶店などは店そのものが入れ替わっていて、立教通りの趣も少し変わっているが、学生街らしい基本的なたたずまいは昔のままだ。

さて、口述試験である。
中小企業診断士は一次(択一式)、二次(記述式)ともに20%弱の合格率。
つまり最終合格率は4%弱。結構大変な試験だ。
そして最後の難関、この口述試験の合格率は99%超
「けっ、寝てたって受かるぜ」
という感じなのだが・・・・

これがめちゃくちゃに緊張する。
ハッキリ言おう。
私はこの試験をワキ汗検定と名付けたい。

待合室で30分程度待たされるのであるが、その間も真夏のサウナの如くに汗をかく。
緊張で視線が定まらず、夜中に職質を受けた不審者の目つきそのものである。
待合室の教壇に目つきの鋭い試験監督らしき人がいるのだが、この人が受験生を見ながらちょこちょこメモを取っている。
「なんだ?もうここから試験が始まっているのか??」
などと、ありもしない妄想まで湧き出る始末である。

結局、口述試験そのものは試験官がとても良い方だったこともあって、とてもいい感じで終了した。
最後の2分に軽いトラップが仕掛けられていてちょっとびっくりしたが、試験官二人が何を話しても無表情的な、いわゆる圧迫面接ではなかった。
考えてみれば、100人中1人も落ちない試験なのだから当然ではある。

これで昨年の9月から始まった診断士への挑戦も一応の区切りを得たことになる。
長かったような、短かったような。
お世話になったTACの通信講座のテキストが今も自宅の机に重ねられていて、改めてよくもこの量が53歳のジジイの固ゆで頭に収まったものだと思う。
テレビの音を最小にして付き合ってくれた家族にも感謝です。

追記
さすがにこの一年の過労が祟ったのか、「尿管結石」になっていた。
お医者様から薬を飲め。縄跳びをしろ。との指令がでた。


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