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ココカラザウルスではプライバシーマークの認証サポートも行っています。
プライバシーマークは「個人情報を守る仕組み」を持った会社さんに「Pマークの使用を許諾」して、個人情報の保護を進めていこうというシステムです。
ISOなどと同じで、長い時間をかけてしっかりとPDCAを回していくことで少しずつ目標に近づく、いわゆるマネジメントシステムです。
プライバシーマークの認証が受けられるための要件はJISQ15001という大本山のようなものに書かれています。
この要求事項にあわせて、自社の規程を整えていく作業が必要になります。
さて、ココカラザウルスではお客様に基本となる規程をご提供してまいりましたが、最近ふとこの規程が「少し重いのではないか?」との疑問にぶつかりました。
ココザルのお客様は平均して社員数が50名くらいの会社さんが大半です。
プライバシーマークなどのマネジメントシステム文書はああせい、こうせいといった内容が多く、この決まりごとのレベルをどの程度にするかで文書システム全体のボリュームが決まります。
現在お客様に提供している規程は基本規程2の運用規程15。
これはさすがに重いか・・・
規程の内容はさまざまな部分で相互にリンクしているので、簡単にザッザッと短くすればいい、というものでもない。
いろいろ頭を悩ませながら、必要、不必要な部分を切り分ける作業をジミ~に行っています。
目標は現在の基本規程2、運用規程15を一気に基本規程1、運用規程2にすること。
できるかぎり規程をシンプルに改造して、運用する会社さんがある程度自由に発想できるような内容にすることが目的です。
がんばろ~