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新型コロナの感染リスクが高い場所は?
新型コロナの影響が広がっています。
感染するリスクが高い場所として、3つの要素が挙げられています。
①換気の悪い場所
②人の密度が高いところ
③近い距離で会話などが行われるところ
②人の密度が高いところ
③近い距離で会話などが行われるところ
公共交通機関を使うな?
上記のような場所の中には、公共交通機関も候補として挙げられます。
実際、高齢者の中には、混雑する電車やバスに乗りたくない、と思う方が多いようです。
このような事情を反映してか、ペーパードライバー講習に人気になっています。
勤務先から公共交通機関の利用を禁止されたため、10年間運転していなかった車を運転することになった例もあるようです。
確かに、感染リスクの低減だけを考えると、車での移動も選択肢としてはあるかも?しれません。
※他のサイトへリンクします
ペーパードライバー講習が人気 感染懸念、「思わぬ需要」―新型コロナ
勤務先から公共交通機関の利用を禁止されたため、10年間運転していなかった車を運転することになった例もあるようです。
確かに、感染リスクの低減だけを考えると、車での移動も選択肢としてはあるかも?しれません。
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ペーパードライバー講習が人気 感染懸念、「思わぬ需要」―新型コロナ
困ったときこそお互い様で
一方で、日常的に車を動かしている事業用自動車運送事業者にとっては、この状況はあまり歓迎されるものではありません。
運転に不慣れなドライバーが路上に増えることで、交通トラブルのリスクは大きく増加するからです。
平日、日常的に車を動かすドライバーにとって、休日の運転はストレスを感じる出来事が多いのではないでしょうか。
なんとなく慣れていないサンデードライバーのもたもたした運転に少しイライラ。
本当はおおらかな気持ちで運転するべきなのですが、いつもは絶対に混雑しない交差点が渋滞していたりすると、つい『これだから日曜日は・・・』なんて、愚痴も出てきてしまいます。
なんとなく慣れていないサンデードライバーのもたもたした運転に少しイライラ。
本当はおおらかな気持ちで運転するべきなのですが、いつもは絶対に混雑しない交差点が渋滞していたりすると、つい『これだから日曜日は・・・』なんて、愚痴も出てきてしまいます。
今回の新型コロナ問題によって、一時は車から離れていた高齢者が再度路上に戻ってくる傾向も示唆されています。
高齢者にとって、コロナ感染のリスクはとても大きな問題です。
高齢者の運転する車を見かけたら、どうぞ優しい気持ちで、十分な車間距離をとって対応してください。
【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】