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先日、名古屋で研修を受けてきました。
会場は名古屋駅から一駅
あまりやりたくない業務なのだが、そんなこちらの気持ちとは裏腹に問い合わせが増えてきた入管業務。
本当はトシさんが受講するはずだったのだが、いろいろな事情で私が受けることに。
結構いました。受講者の皆さん。
24列(ここはよく覚えていない)×3列×4人=288人。
一人30,000円の受講料だからね・・・ええシノギじゃのう。
午前中の講義
一時間目は行政書士会の先生に教えていただきました。
かなり分かりやすい内容です。
私のように、入管知識ゼロの人でも問題なく大枠が理解できるようにお話しいただきました。
午後の講義
午後からは名古屋入国管理局の担当官が先生です。
眠い・・・
すごく丁寧ないい先生なのですが、いかんせん声が小さい。
ただ聞いてりゃいいのであれば、少しくらい船をこいでも問題ないのですが、今回の研修はなんちゃってにしろ、最後に考査(テスト)が控えている。
時折、ガクン!とかなりながら、何とか午後の講義をクリアしました。
考査
あまり事前の情報がなかったので、フルスペックな試験を心配していたのですが、全くの杞憂でたった10問、しかもテキスト持ち込み自由。
それでも2問間違えているのですから偉そうなことは言えませんが、何とかカタチにはなりました。
きしめんと酒
駅のホームでワンカップを買って、一気にあおって、ホームのきしめん。
子供たちに赤福を買って帰路につきました。
私は廃棄物処理や物流が専門のコンサルタントなので、入管業務はあまり関係がないように思われるかもしれません。
しかし、これからの日本の労働力不足を考えると、まず最初にその影響が深刻化するのは建築業界と廃棄物業界。
廃棄物に関わる仕事をしている限り、外国人労働力の確保は避けて通れない問題なのです。