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【旅客】【貨物】運輸安全マネジメントが簡単に作成できます(Excelシート改良版)

2022年03月21日09時50分

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

運輸安全マネジメントの公表事項

運輸安全マネジメントを運用している事業者は、運用の結果を公表しなければなりません。

公表しなければならない項目
①輸送の安全に関する基本的な方針
②輸送の安全に関する目標及び当該目標の達成状況
③自動車事故報告規則(昭和26年運輸省令第104号)第2条に規定する事故に関する統計
④安全管理規程
⑤輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置
⑥輸送の安全に係る情報の伝達体制その他の組織体制
⑦輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況
⑧輸送の安全に係る内部監査の結果並びにそれに基づき講じた措置及び講じようとする措置
⑨安全統括管理者に係る情報

 

簡単運用シート(Excel)を改良しました

今回、以前にお配りした『運輸安全マネジメント簡単運用シート』を大幅に改良しました。

主な改良点
①Excelの関数やマクロを見直しました。
⇒基本情報(社名・代表者名・事業年度・基本方針)は初回に登録するだけです。
⇒2年目からは、前年度の目標や施策が自動で入力されます。
 
②公開用シートをわかりやすくデザインしました。
⇒そのままPDF化すれば、すぐにホームページに掲載することができます。
⇒印刷して営業所のカウンターに準備することもできます。(A4判 5ページ)
 
③わかりやすい説明書も作成しました。
⇒入力方法はもちろんのこと、運輸安全マネジメント運用の基本もコラムで紹介しています。

 

運輸安全マネジメント簡単運用シート
Click!⇒メンバー専用ページダウンロードページ

 

運輸安全マネジメントはまず計画作りから

運輸安全マネジメントは、輸送の安全に関する自社の取り組みを『誰にでもわかるように視覚化(文書化)』することで、その実効性を高めようとするものです。

運輸安全マネジメントも、マネジメントシステムですから、いわゆるPDCAサイクルを回しながら運用していくことになります。
 
P(プラン)
計画をたてることです。
上記の公表事項の中では、①②④⑤がそれにあたります。
・安全の基本方針
・安全目標
・輸送の安全のための施策
 
D(ドゥ)
計画に沿って実行ですことです。
 
C(チェック)
調査して評価します。
上記の公表事項の中では、⑧の前半がそれにあたります。
・計画どおりに実行されているか?
・計画に問題点がなかったか?
 
A(アジャスト)
チェックされ、指摘されて事項を踏まえて、改善策を考えます。
そして、改善策の立案から、来年の計画へつなげていきます。
上記の公表事項の中では、⑧の後半がそれにあたります。
 
PDCAに関する公表事項以外のものは、すべて前年度の安全に関する実績に関するものです。
安全目標を達成することができたか?
安全のための施策は実行できたか?
教育は予定どおり実行できたか?

 

目標達成の流れを作る

運輸安全マネジメントを作るためには、最低でも3種類の目標を作る必要があります。

輸送の安全に関する基本的方針
安全の基本方針と呼ばれるもので、その会社の安全に対する取り組みの基本を明文化したものです。
毎年変更するようなものではなく、5年、10年と変わらず運用するものです。
運輸安全マネジメントの構築前から存在する、社是のようなものに手を加えて作成してもよいでしょう。
 
今年の安全目標
年度のはじめに、これから一年の安全に関する目標を立てます。
上の『基本的方針を実現するためには何をすればいいか』『なにが実現を妨げているのか』という考え方で作成します。
〇人身・車両・物損・車内事故ゼロ
〇飲酒運転・スピード違反等、法令違反の撲滅
など・・・・
 
輸送の安全のための施策
上の安全目標を達成するために、具体的には何をすればいいのか、を考えます。
〇デジタルタコグラフの導入、データの分析
⇒法令違反の撲滅・車内事故の防止
〇アルコール検知器を新型に入れ替え
など・・・・

 

チェック、改善して来年につなげる

行動の後には、チェックが必要です。
チェックなしに次の行動を起こし続けた場合、長いスパンで考えると、『組織の取り組み全体が軌道からずれていく可能性』があるからです。

監査
経営トップ(社長さん)から十分な権限を与えられた監査メンバーが、安全に関する取り組みについてチェックを行います。
監査の結果は文書化され、社内に掲示されるとともに、運輸安全マネジメント文書として公表されます。
 
マネジメントレビュー
経営トップは、監査の報告やその他の情報をもとにして、今年度の計画の改善と来年度に向けた指示を行います。
この内容も、社内に掲示され、運輸安全マネジメント文書として公表されます。

 
計画を立てて、実行し、チェックして改善する。
マネジメントシステムは、このような過程を経て、少しずつ目標に近づいていくための手段です。
 
まずは、当社の作成した簡単運用シートなどを利用して、楽に作成するところから始めてみましょう。
 

【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】

 

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