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【事業用自動車】営業所の車両を全部休車にはできない?

2021年03月27日19時30分

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

全部の車両を休車にする?

新潟県にある旅客運送事業の事業者さんからご質問がありました。

『ゴールデンウィークまで、ある営業所のバスを全部休車にしたいんですが・・・』
『なるほど・・・それで?』
『支局に話したら、全部を休車にはできないと言われたのですが、本当ですか?』
『どういうことです?』
 
よく話を聞いてみると、ある営業所にあるバスを全車をまとめて休車することはできないので、少なくとも一台は残すように言われたそうです。
 
私もその認識はなかったので、すぐに関東のある運輸支局に確かめたところ、
『そんなことはない。全社休車することもできる。』との見解でした。
あれ?どっちが本当なのだろう?

 

一般乗用は全国的にNG

結論から申し上げますと、一般乗用(タクシーなど)については、全国的に全車の休車は認めない事務連絡が出ていました。

事業用自動車では、一つの営業所に配置する車両の最低数というのが決まっています。
例えば、5台が最低車両数と決められた営業所であれば、5台⇒4台にするような手続きは認められません。
ましてや、5台全部をなくしてしまうのであれば、会社全体の業務を休止するか、営業所を廃止するのが正しい筋になります。
 
しかし、コロナの影響による休車(届)は減車とは意味が違います。
休車(届)はあくまでも休車(届)であって、ナンバーを外してしまう減車とは違うので、本来的には、全車休車(登録)することも可能なはずです。
 
事実、昨年休車(届)の制度が始まったころに中国運輸局が作成したQ&Aには、『全車を休車(届)しても問題ない旨』が書かれています。
 
Click!⇒新型コロナ対策Q&A(岡山県バス協会)
※3番です。

 

理由に納得がいかないが・・・

認めない理由にどうも納得がいきません。
決まりは決まりなので仕方がないのですが、理屈っぽい性格が邪魔して、どうにも気持ちが悪いです。

認めない理由は、持っている車両全部を休車(届)することは、営業所の廃止と変わらない。との見解からです。
 
う~ん、そうかなあ・・・・
あまり納得がいく答えではありません。
 
Click!⇒北海道運輸局の文書
※4.の(5)にその旨の記載があります。
 
『北海道運輸局管内に限った取扱』というのが、更にモヤモヤを増長させます。

 

一般貸切や乗合については、事務連絡が見つかりませんでした。
もしも全車休車(届)をお考えの場合は、一度お近くの運輸支局に確認されることをお勧めいたします。
 

【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】

 

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