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サポート会員様向けの新しい資料ができました。
初任乗務員の特別指導はなかなかハード
貸切バスで乗務員を新たに選任しようと思うとき、その前にいくつかのセレモニーを通り抜けなければなりません。
②適正診断(基本的に初任診断)
③運転経歴書の提出
④座学10時間以上
⑤運転実技20時間以上
適正診断には半日は必要です。
そして健康診断、運転経歴書の取得で丸々1日。
座学10時間を1日で終わらせることは現実的ではありません。
実技の20時間は最低でも2日半の時間が必要です。
こうして考えてみると、貸切バスの場合、乗務員を新たに選任するには、初乗務の最低一週間前から準備を始める必要があります。
大変なことほど、監査で見られやすい
監査をする側の立場でものを考えると、
事業者さんが実行するのに手間がかかるもの=やっていない=違反
となるでしょうから、この初任乗務員特別教育は見られやすいポイントとも言えるかもしれません。
上に書いたセレモニーをしっかりと行った後に必要な手続は、ずばり記録の残し方です。
教育の記録は3年間保存しなければなりませんので、できるだけ少ない量で確実必要な情報が含まれるフォームが求められます。
新しいバージョンは推奨教育が記入できる欄が増えました
当社がサポート事業者様にご提供する新しい初任乗務員特別教育記録簿は、特別教育の記録に必要なすべてがA4用紙1枚にコンパクトにまとまっています。
また、実技訓練が終わった後の特別教育(推奨教育)の記録もできるように改良いたしました。
どうぞご活用ください。
ダウンロードはいつものサポートページから
新しいバージョンの初任乗務員特別教育記録簿は、下記のサポートページからご利用いただけます。
株式会社付加価値ファクトリー サポート専用ページ
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