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貸切バス、貨物トラックの乗務員教育平成30年5月分がダウンロードできます。

2018年05月06日07時13分

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。


今年は季節の進み方が早いです。
5月は1年の中でも過ごしやすく気持ちのいい季節ですが、それと同時に心の病気になる方が増える時期でもあります。

今回の大きなテーマはストレス

人間が社会で生活していると、大小の差はあれ、ストレスを感じないわけにはいきません。
会社に勤務している場合であれば通勤にストレスを感じるでしょうし、職場の人間関係も軽視することはできません。
ストレスというのは多くの場合、自分以外の人間との関係によって生じることが多く、社会の中で生活する以上、避けて通れる話ではありません。

人間関係がストレスの大部分を占めるのであれば、自宅で仕事ができればストレスを感じないのではないか、と思いがちです。
しかし、実際にはそのような状況でも人間はしっかりとストレスを感じ、逆に関係性が少ない中での人間関係に苦しむ方も多いようです。

運転はストレスの連続

プロとしてハンドルを握る皆さんに必要なスキルの一つに、ストレスの良質化があげられます。
今回のビデオやテキストをご覧いただくとよくわかるのですが、ストレッサー(刺激)には良いも悪いもありません。
刺激をどのようなストレス(反応)に変えるかは、その刺激を受けた人の受け取り方次第でもあるようです。

自動車の運転には様々なストレッサーが付きものです。
その刺激を全部とは言わず、半分くらいは良質のストレスに変える工夫がプロドライバーには必要です。
今回のビデオでも、『気持ちの持ち様』と『あきらめの必要性』をお話しています。

旅客は改善基準告示の勉強

旅客のビデオの方には改善基準告示の勉強が入っています。
乗務員の皆さんに改善基準告示の理解を進めてもらい、ご自身の体調管理に役立てていただきたいのが第一の理由です。
さらに、会社を法令違反から守るために、自身の労働環境が異常な状態にないかどうかを判断できるようになってほしいと思います。
また、労働法関連のの学習履歴はセーフティバス申請の際の加点項目にもなっていますので、今後も年に4回程度はメニューに入れていきたいと思っています。

貨物はてこの原理の勉強

貨物ドライバーの皆さんには、少し理科の勉強をしていただきます。
荷物を前後左右、バランスよく配置するためには『てこの原理』の勉強が欠かせません。
加速、減速の影響が大きい前後の配置については、バランスだけを考えるわけにはいきませんが、左右のバランスについてはプロドライバーであれば、常に考える必要がある項目です。
イラストを多用して、できる限りわかりやすく作成したつもりです。
数式にアレルギーのある方も、あまり先入観を持たずにご覧ください。

ダウンロードはいつものサポートページからどうぞ

サポート契約をしていただいているお客さまには、明日(5月7日)以降、ビデオのDVDとテキスト、テスト、健康サポート情報の入ったCD-Rを発送いたします。
休憩時間や客待ち、荷物待ちの時間を活用したいドライバーさんには、いつものサポートページからご覧いただけますので、どうぞご利用ください。

【関連資料】
(株)付加価値ファクトリーのサポート専用ページ

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