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【旅客】法令試験が再開されます

2020年6月26日05時52分

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

役員法令試験が再開されます。

今年の3月から休止されていた法令試験が、この6月から再開されます。
関東運輸局管内では、6月30日に行われます。

法令試験を受験する必要がある場合というのは、以下のとおりです。
 
①許可の新規申請の場合
②許可の更新の場合(一般貸切のみ)

 

法令試験の受験資格は?

事業用自動車運送事業における法令試験は、事業を経営する側における関係法令の理解度を確かめる目的で行われます。
ですから、試験を受けることのできる人には受験資格というものがあります。

一般貨物や一般乗用などの場合は、その会社の役員だけが試験の受験資格を持ちます。
一般貸切の場合はさらに厳しく、役員であることはもちろん、代表権を持っていることが条件になります。
 
(特定)有限会社の場合、取締役全員がそれぞれ代表権を持ちますから、取締役であれば試験を受けることができます。
この場合でも、特定の人を代表取締役を選任している場合には、その方のみが受験資格を持つことになります。

 

【関連資料】
Click!⇒貸切バス法令試験における代表取締役とは?

 

法令試験の出題範囲は?

法令試験の出題範囲は、かなりの広範囲にわたります。
この試験範囲の中から、どこが出題されても答えられるようにするのはかなり大変です。

一般貸切を例にとってみます。
主に出題される範囲は以下のとおりです。
 
・道路運送法
・旅客自動車運送事業運輸規則
・道路運送法施行規則
・道路運送車両法
・保安基準
・標準運送約款
・自動車事故報告規則
・旅客自動車運送事業報告規則
・改善基準告示
他に『貸切バス利用・選定ガイドライン』などからも出題されます。
 
非常に範囲は広いのですが、実際のところはそれほどむずかしい試験ではありません。

 

成功のカギはアウトプット

一般的に、筆記試験攻略のカギは、過去問題の活用です。
法令試験を受けると決まった瞬間に、受験生(社長さん)が手にとるのは、自動車六法ではなく、各運輸局が公表している過去問題です。

試験を受ける上で一番大切なのは、アウトプットする能力です。
試験に強い人というのは、このアウトプットの能力に長けているのです。
 
学生のころ、とても真面目に勉強するのに、あまり成績が良くない同級生がいませんでしたか?
こういう人は、決して能力に欠けるわけではなく、試験を受けることが下手なのです。
インプット、つまり知識を頭に入れることは上手にやるのですが、それを本番で解答用紙に落とし込むことができないだけです。
 
どんなに頭の中に知識がつまっていても、それを外に出せないようでは努力が無駄になります。
試験に合格したいのであれば、まずインプット3割、アウトプット7割の意識を持って勉強するようにして下さい。

 

法令試験は実務にも役立つ

法令試験の勉強を始めるのであれば、まず過去問にチャレンジしてみてください。
各運輸局のサイトから、まず1年分をダウンロードして、しっかりと取り組めば、確実に合格できるラインに到達できます。
※運輸局によっては、数ヶ月分しかダウンロードできないところもありますので、その場合は、関東運輸局の問題でトレーニングすればいいと思います。

法令試験の内容は、事業用自動車を運行する会社の経営者であれば、絶対に理解しておく必要のあるものばかりです。
事業に関する法令は、勉強して決して無駄になるものではありませんので、ぜひ前向きに取り組んでいただければと思います。

 
当社では、サポート先で法令試験を受験される社長様に、自社特製の法令試験対策テキストを無料でお配りしております。
このテキストは、昨年5月に発売したものですが、改訂版を来月発売いたします。
さらにわかりやすくなった、法令試験対策テキストをぜひご利用ください。

 

【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】

 

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