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貸切バスの更新申請の近い会社さんは注意してください

2017年08月27日07時41分

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。


毎年5月末に提出するのが輸送実績報告書。
そして各事業者さんの年度末から3か月程度で提出するのが事業報告書ですね。
この報告書・・・
意外と皆さん、雑に考えていらっしゃいますが・・・

過去データが重要になる

更新申請のときに提出する山のような書類の中に収支実績報告があります。
これは過去5年間の事業の実績を数字で落とし込むのですが、この報告書の元になるのが、過去5年の輸送実績報告と事業報告書です。

更新審査の際に、この収支実績報告でNGが出る場合はほとんどこの「元になっている報告書の数字がデタラメ」であったケースがほとんどです。
特に、過去の輸送実績報告書や事業報告書を行政書士任せにしてきた会社さんは注意が必要です。
法定福利費や厚生福利費にとんでもない数字が入っていたりして、今回作成する更新資料と全く整合性が取れない場合が少なくありません。
※私が最近サポートを開始させていただいているお客さまでは、ほぼ100%発生しています。

【関連記事】
貸切バス・トラック 事業実績報告書と輸送実績報告書

 

未来へのシミュレーション・安全投資計画

更新に必要な書類の中に安全投資計画書があります。
この安全投資計画、簡単に説明すると安全な運行のために必要な投資をするだけの体力があるかどうかを判断するためのシミュレーションです。
更新後の5年間の収支を予測し、その中からどの程度の投資が計画できるかを数値で示します。

①更新後5年間の売上高を計算します。
②同様にかかる経費も計算します。
③5年間で行う投資に関する費用を経費に入れ込みます。

これだけ読むとものすごく簡単そうですが、実際にはかなり大変です。
例えば、車両の入れ替えも考慮しなければなりませんし、乗務員の講習費用なども含めなければなりません。
また、車両の修繕費も国交省基準があり、車齢や平均走行距離数によって大きく違ってきます。

更新の近い事業者さんが気をつけるべきこと

実はこの安全投資計画の更新後5年間の売上高を決定するのが、更新直前期の事業報告書と輸送実績報告書なのです。

■1年の売上高=日車営収×保有車両×稼働率×365

日車営収というのは「一日あたり一台の車が稼げる金額」のことです。
新規申請の場合は過去の実績がありませんから、国交省が定める基準があり、関東の場合は平成29年審査用で88,990円です。
では更新申請の場合は?

更新申請の場合は、これまで営業してきた実績がありますから、この実績で数字を落とし込んでいきます。
実績?数字?
わかりますか?
そうです。
ここで、更新直前の輸送実績報告書と事業報告書が大切になってくるのです。

■日車営収=営業収入÷稼働率(延実働車両数÷延実在車両数)÷365
※この式に必要な数字はすべて輸送実績報告書に入っています。

つまり、更新から5年先までは更新直前の実績以上には計上できない、ということです。
厳しくは、更新直前が赤字の会社さんは更新できない可能性が高い、とも言えます。
輸送実績報告書と事業報告書の重要性がご理解いただけましたか?

業績に自信の事業者さんは早めにご相談ください。

更新が近い、でも業績が芳しくない。
更新が心配だ。
そんなお客さまもご相談ください。
とにかく仕事が続けられるように、財務のプロがお手伝いいたします。

【関連記事】
貸切バスの更新申請を無料にする方法

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