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緑の美しい季節になってきました。
今月もしっかりと勉強しておきましょう。
1時間目は『誤飲事故への対処方法』
今月の1時間目は、旅客専用教育です。
乗客の救護について勉強します。
食べ物や異物をのどに詰まらせてしまう、いわゆる誤飲事故は、高齢者と子どもで多発しています。
そして、高齢者と子どもはバスの利用者の中で高い割合を占めています。
つまり、旅客自動車の乗務員は、万が一の誤飲事故に対する応急処置方法を勉強しておく必要がある、ということです。
今回は、誤飲事故で起こりうる2つのパターンを学習し、その上で、2つの応急処置方法を勉強します。
そして、高齢者と子どもはバスの利用者の中で高い割合を占めています。
つまり、旅客自動車の乗務員は、万が一の誤飲事故に対する応急処置方法を勉強しておく必要がある、ということです。
今回は、誤飲事故で起こりうる2つのパターンを学習し、その上で、2つの応急処置方法を勉強します。
危険物運搬中の事故に対応するために
2時間目は貨物専用教育です。
今回は、危険物を運搬中に事故が発生した場合の対応について勉強します。
積み荷の種類に関わらず、事故は怖いものです。
しかし、積み荷が危険物であった場合は、周辺への被害拡大がより顕著になります。
今回は実際に発生した事例を元に、危険物運搬中の事故の危険性を学びます。
その上で、イエローカードの読み方なども理解するようにします。
しかし、積み荷が危険物であった場合は、周辺への被害拡大がより顕著になります。
今回は実際に発生した事例を元に、危険物運搬中の事故の危険性を学びます。
その上で、イエローカードの読み方なども理解するようにします。
ヒューマンエラーによる事故の防止
共通教育では、ヒューマンエラーに関して勉強します。
ヒューマンエラーとは、人的ミスや人的過誤と呼ばれ、人間の誤った行為によって、『望まない結果』が生じることを言います。
①ヒューマンエラーとは何か
②ヒューマンエラーへの対策
この2点について、スイスチーズモデルやハインリッヒの法則など、ちょっと面白い考え方などを織り交ぜながら勉強します。
①ヒューマンエラーとは何か
②ヒューマンエラーへの対策
この2点について、スイスチーズモデルやハインリッヒの法則など、ちょっと面白い考え方などを織り交ぜながら勉強します。
先月にお送りした運行管理者・補助者用の教材でも、ヒューマンエラーについて勉強しました。
教育担当者となる運行管理者・補助者の皆さまは、再度、その教材で予習をしてから6月の教育を実施するようにしてください。
そうしていただければ、効果倍増です。
バランスのよい食事とは
三大栄養素といわれて、すぐに答えられますか?
今回は栄養と食事の関係についての勉強です。
知識中心の勉強になってしまいますが、栄養と食事に関する知識は健康な生活を送るためには、とても大切です。
少し眠いかもしれませんが、ちょっとだけ我慢をして勉強してください。
少し眠いかもしれませんが、ちょっとだけ我慢をして勉強してください。
8月からは、健康教育を少な目にして、3D画像を利用したシミュレーショントレーニングなどを増やしていきます。
どうぞお楽しみに。
【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】