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皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
早速ですが、本年1月の教材についてご説明いたします。
1時間目はバスの事故から持ち込み禁止物について勉強する
今回、取り上げた事故は、今から70年前に発生しました。
未就学児を含む大勢の方が犠牲になった事故です。
この事故の直接的な原因となったのが、映画フィルムです。
現在でも持ち込みが禁止されている物品で、非常に高い可燃性が特徴です。
この事故の記録を通して、この事故がなぜ起きたのか、どうしてこれほどの被害になったのか、そして教訓の生かし方を勉強します。
現在でも持ち込みが禁止されている物品で、非常に高い可燃性が特徴です。
この事故の記録を通して、この事故がなぜ起きたのか、どうしてこれほどの被害になったのか、そして教訓の生かし方を勉強します。
2時間面は薬物・アルコールの影響
忘年会・新年会など、外でお酒を飲む機会が増える時期です。
気を引き締める意味でも、アルコールや薬物が運転に与える影響を勉強しておきましょう。
酒酔い運転は酒気帯び運転の発展形ではありません。
全く別のカテゴリーに属すると考えてください。
呼気に含まれるアルコールが、0.25を超えると即免許取り消しです。
更に、現場の警察官が『この人はまともに運転できる状態ではない』と判断すると、酒酔い運転となって、免許取り消しの上に最低3年の欠格期間を科せられます。
今回は、アルコールだけでなく、日ごろ私たちが何気なく飲んでいる売薬が運転に与える影響についても勉強します。
全く別のカテゴリーに属すると考えてください。
呼気に含まれるアルコールが、0.25を超えると即免許取り消しです。
更に、現場の警察官が『この人はまともに運転できる状態ではない』と判断すると、酒酔い運転となって、免許取り消しの上に最低3年の欠格期間を科せられます。
今回は、アルコールだけでなく、日ごろ私たちが何気なく飲んでいる売薬が運転に与える影響についても勉強します。
3時間目は健康診断でわかること
乗務員の皆さんが受診する健康診断。
いろいろな項目がありますが、どんな意味があって実施されているのかわかりますか?
今回は、健康診断の項目に着目して、それぞれの検査の意味を簡単に勉強します。
健康診断の受診は、働く側にとっては権利、働いてもらう側(会社)にとっては義務となります。
内容をよく理解して、有効に利用するようにしましょう。
健康診断の受診は、働く側にとっては権利、働いてもらう側(会社)にとっては義務となります。
内容をよく理解して、有効に利用するようにしましょう。
【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】