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【貸切バス】2020年2回目の運行管理者(補助者)教育セット発送しました

2020年11月01日06時28分

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

2020年2回目の運行管理者教育

運行管理者は2年に1回の頻度で、基礎講習ないしは一般講習を受講しなければなりません。
では、補助者はどうでしょうか?

運行管理者についても補助者についても、年に2度くらいは社内での教育を実施したいものです。
そして、出来れば現場ですぐに利用できる知識の習得が望ましいですね。
 
基礎講習や一般講習でメンテナンスする内容は、当然ですが、ごくごく一般的な内容です。
一般貸切、一般乗用、一般乗合、特定。
同じ旅客とは言っても、いろいろな業態があります。
講習はこれらすべてを網羅する必要がありますから、内容が一般的になるのは仕方ありません。

 

今回は『年間契約』を詳しく

2年に一度の講習を受けている運行管理者の皆さんに対して、当社が一般講習や基礎講習と同じような教育内容を配信しても意味がありません。
教育を受けてくださる皆さんのことを考えれば、『貸切の運行管理者とって必要な内容に特化するべき』、と考えています。

今回は『一般貸切の年間契約』について詳しく解説しました。
 
年間契約は、学校に通う生徒さんの送迎や、工場の従業員さんの送迎など、日々同じ時間、同じルートを走行する運行形態で利用されます。
観光において、旅行会社とバス会社が年間契約を結ぶこともありますが、やはり主となるのは上記のような送迎業務です。
 
特に、このコロナ禍にあって需要が拡大している送迎業務は、これから各バス会社の営業合戦が予想される激戦業務です。

 

1.4倍と実働率

慣れてしまえばなんてことはない『年間契約の計算』ですが、最初は多少とっつき辛い部分があるのも事実です。
その原因となっているのが、『1.4倍』と『実働率』というキーワードです。

今回は、この二つのキーワードの解説に多くの時間を使いました。
本当は10分程度のビデオにする予定だったのですが、20分近くになったのも、『実働率』の計算方法に時間を取られたからです。
 
年間契約おいて使用する『実働率』は、自社の実働率と各運賃ブロックの平均実働率の間で、事業者が好きなように設定できます。
『どうしてこのような方法をとるか』という理由については、今回はビデオから割愛させていただきました。
それよりも、より実践的に、すぐに年間契約の料金計算ができるようになってもらえることを重要視しました。

 

もちろん無料です

運行管理者の教育は、今後も年2回行います。
1回目は、貨物にも旅客にも使える内容、2回目は貸切に特化した形でテーマを厳選してまいります。
 
サポート先の皆さまには、もちろん無料でお届けしております。
 

【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】

 

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