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今年も残すところ1ヶ月です。
気を引き締めて、無事故無違反で乗り切りましょう。
今月は旅客専用、貨物専用のメニューが1本ずつに、共通メニューが2本の構成です。
旅客専用メニューは車いすの介助
旅客専用メニューは『車いすの介助』についてです。
車いすの利用者と言えば、昔は病人というイメージがありました。
しかし、高齢者が急激に進む現代では、『下半身が少し不自由だががその他の部分ではとてもアクティブな方の体の一部』としての使用も多くなっています。
ご自身が車いすに乗った場合のことを想像しながら勉強して下さい。
貨物専用メニューはブレーキの勉強
車の部品の中で、最も大切なのはブレーキです。
もちろんエンジンも大切ですしタイヤも大切なのですが、まず安全に停止することを考えればブレーキが最優先されるでしょう。
両者を比較したときに、すべての面において『ドラムブレーキ < ディスクブレーキ』という風潮がありますが、それが間違いであることを理解していただきます。
特に、制動力については必須項目です。
共通メニューは『交差点での注意点』
多くの交通事故は交差点内で発生しています。
いろいろな方向からやってくる自動車や自転車、歩行者が交わる場所ですから、トラブルが多いのがあたり前と言えばあたり前です。
皆さんも『ココカラダービー』に参加しているつもりで勉強してください。
健康教育はアルコール
アルコールを飲む機会が増える季節です。
楽しくお酒を飲むためにも、ちょっとした知識を入れておきましょう。
アルコールは胃で吸収される?
日ごろ目にするアルコールに関する『あるある』を解決する時間です。
教育に関心のない会社には未来もない
どんなに新しいバスやトラックを購入しても、どんなに優秀な運行管理者をスカウトして運行管理を任せても、たった一人の●●な乗務員のせいで会社は簡単につぶれます。
●●な乗務員をまともにする方法は勉強しかありません。
●●な乗務員をまともにするには、それ相応の時間が必要です。
当社の教材を利用して、根気よく、気長に勉強させるように努力してください。
乗務員教育を放棄することは会社の未来を放棄することと同じです。