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この標識なんだっけ??
最初の話題は『交通法規』に関することです。
交通法規覚えていますか?
このビデオをご覧のプロドライバーの皆さんの中には、免許をとってから数十年!という方も珍しくないと思います。
毎日運転する中で、本当に必要な標識や標示は理解できていても、あまり見かけることのない『あの標識』や『こんな標識』はその意味を忘れてしまっているかも?しれませんね。
今回は、そんな『ドライバーとしては必須の知識』である、交通法規をクイズ形式で勉強します。
ザウルス君も一緒に頑張りますので、負けないように頑張ってください。
楽しい、楽しい??、健康診断
2時間目は『健康診断の意味』について考えます。
プロドライバーとして、皆さんは少なくとも年に1回、多い方なら年2,3回の健康診断を受けていると思います。
健康のため、仕事のためとは言いながら、(一部の人を除き)あまり楽しいものではありませんね。
今回は、そんな健康診断の意味をよく理解してもらおうと思います。
第一に、健康診断を受ける意味。
そして、各検査の内容と意味。
特に毎回受ける、『血液検査』と『尿検査』の意味を少し詳しく勉強します。
心臓マッサージはキックスタート?
3時間目は『応急手当の意味』です。
今は1種免許でも学習するそうですが、2種免許の取得では特に長い時間をかけて履修する部分です。
自分が当事者となった場合でも、そうでない場合でも、迅速な初期対応ができるように勉強しておきたい部分です。
今回は特に、人工呼吸と心臓マッサージの意味をしっかりと理解しておきます。
人工呼吸は『人の吐いた息』だから酸素がなくて、意味がないんじゃないの?
心臓マッサージは、バイクのキックスタートのような感じ?
そんな間違った覚え方をしてしまっている方も少なくありません。
今月の映像教育
今回は高齢者にからむ映像を集めました。
決して乱暴ではないし、運転技術に問題があるわけではないのですが、何かと危ない高齢運転者。
その危なさの根本には、高齢者ならではの『思い込み』や『感受性の衰え』があることが指摘されています。
今回の映像に出てくる3人のドライバーにも、その典型的な運転動作が表れています。
特に1本目と2本目は、大きな事故につながる危険性があるので、このようなドライバーには本当に注意が必要です。
高齢ドライバーを批判するばかりではなく、『どうすれば安全に共存できるか』を考える時期に来ていると思います。
健康情報は耳の話
私たちが日ごろ車を運転する場合、周囲の環境からの情報を得るための多くの部分を視力に頼っています。
確かに、視力が大きく損なわれている場合は、車を運転することは大変難しくなります。
私たちも視力の重要性については、十分に理解しているはずです。
では、聴力に関してはどうでしょうか?
耳が不自由な方も運転免許が取得できるのですから、視力に比べれば運転に関する感覚器としての依存度は少し低いと言えます。
しかし、私たちが明日聴力を完全に失ったとしたら、運転はおろか日常生活にも大きな影響がでてくるでしょう。
今回は、そんな大切な耳のケアに関する情報をお送りいたします。
ぜひ、一読いただいて、『お耳の健康』のためにお役立てください。
サポート先のお客さまには3月1日にDVDとCDを発送しております。
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