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2018年12月分の乗務員教育セット 公開しました。

2018年12月03日07時11分

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

最初は整備点検の方法

最初に勉強していただくのは、日常点検の方法についてです。
なんとなく惰性でやってしまっている日常点検ですが、出発した後に故障などで動けなくなってしまうリスクを考えると、必ずやっておく必要があるものです。
ビデオ教育で日常点検のすべてを網羅することはできませんが、大事なところだけをかいつまんで覚えていただきます。
 

冬のロクソク

昨年も勉強しましたが、この時期の恒例『冬の六則』です。
あまりにあたり前の内容なのですが、このあたり前のことがキチンとできていなことで起こるのが冬の事故です。
『またロクソク~?』なんて言わずに勉強しましょうね。
 

旅客の特別教育は『旅客の乗降の安全確保』

高齢化社会の特徴は旅客自動車運送の世界にも表れてきています。
特に、乗客の高齢化は安全運行の維持のためにも欠かせない注意ポイントです。
ドアの開閉ひとつをとっても、何も考えずに行っていたのではプロとは呼べません。
基本的な知識ではありますが、再度確認の意味も込めてしっかりと学習してください。
 

貨物の特別教育は『過積載の危険性』

過積載の意味がわからないトラックドライバーはいませんね?
意味はちゃんと分かっているのだけど、仕方なく過積載をやってしまっているドライバーも少なくないでしょう。
 
今回は積載量が2倍になったら、事故の際の衝撃力がどの程度になるのか、どんな影響があるのか、などを数式も利用して考えます。
また、過積載で検挙された場合の制裁についても覚えていただきます。
 

映像教育は『あおり運転特集』

いまどき??って感じですが、いるんですね。
今回は典型的な『あおり運転』を3本ご覧いただきます。
2本目のタクシーなどは『バカ』の代表選手ですが、ドラレコが普及した現在、いつでも自分がこのように記録され公開されるリスクを考えて運転しましょう。
 

さいごに

サポート先のお客様にはすでにDVD、CDを送付済みです。
教育は自社で主導的に行うのが鉄則です。
『指導のポイント』に沿って、必ず社内の講師役の方が中心になって教育を進めてください。
 
今月中に来年度の教育メニューをサポートページから配布いたします。

【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】

 

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