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貸切バス・トラックの点呼項目が増えました

2018年6月7日04時44分


 

点呼と同時に確認する?

6月1日から、事業用自動車の運転者に対する確認項目として『睡眠が十分とれているかどうか』の聞き取りが追加されました。
確認の方法は指定されていませんが、通常の点呼で行うのがもっとも負担のかからない方法だと考えられます。

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どう質問する?

今回の省令改正で必要とされているのは、睡眠不足ではないかどうかの確認です。
睡眠の長さには個人差があって、8時間寝てもまだ寝足りない人もいれば、4時間でも正常な活動ができる、いわゆるショートスリーバーの方もいます。

その点を踏まえて、今回の省令改正でも睡眠時間を記録することは求めておらず、睡眠不足の有無を本人に尋ねる、という大変微妙な決まりになっています。

睡眠点呼を整理します

ドライバーに聞き取りする内容
☑前夜の睡眠は十分であったかどうか
☑睡眠が原因で疲労が残っていないかどうか
前夜は何時間眠ったか
↑この質問には意味がないので必要ない。

 
次は記録の残し方です。

点呼簿への記録の残し方
☑新たに点呼簿に『睡眠状態のチェック』項目を追加する。
☑古い点呼簿が残っている場合は、余白に『睡眠OK』などの記載を追加するだけでもよい。
『●時間睡眠確認!』など、睡眠時間を記録する
↑これも確認項目同様に意味がないので必要ない。

 

教育内容も変わる・・・

睡眠不足、睡眠障害が原因となった事故が増えている傾向を受けて、睡眠に関する教育を増やすように求められています。

緊急告知
当社がご提供する乗務員教育の7月のメニューが変更になります。
今回は旅客・貨物共通項目として、睡眠に関する教育を追加します。

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最後に

乗務員の健康問題に関するチェック、教育内容は増える一方で減ることはありません。
何が必要で、何が不要なのかをしっかりと踏まえて、効率的な安全経営を目指しましょう。
現段階での事業用自動車行政について、疑問や不安のある経営者の皆さんのご連絡をお待ちしております。

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【中小企業診断士/行政書士 高原伸彰】
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