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【雑談】レッツノート恐怖の初期化Part2

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雑談

PCを初期化するということ=買ったときの状態に戻す、ということです。
つまり、今までいろいろ工夫してきたことが、すべて水の泡

前回の続き。
ついに初期化を決心し、パナソニック指定の方法により初期化を決行。
※実際には指定の方法ではできない。
なぜなら、最初の手順である「再起動」すらできないので、タカノブ式再起動(強制終了後にあわてて電源いれる)からスタートすることになるからです。


よし。初期化が終了しました。
ネットにつなぐ前にまずはウイルス対策ソフトをインストール
初期化した後のPCは、人間でいうと免疫なしの赤ちゃんですからね。
その後、win10の更新プログラムをインストール。
あれ?なんかすでに重い・・・

次にグーグルクロームをダウンロード・・・・あれ?
もう凍りついた・・・ガ~ン・・・(本当に頭の中から聞こえた)
初期化後30分で?

今日は週末。気持ちは終末。
すぐに2度目の初期化に向かう気持ちに戸惑いはありませんでした。
何が原因なんだ?またまた初期不良か?
2度目の初期化をしている最中も俺の何が悪かったのだろう?などと、2度目の離婚を迫られた夫のような気持ちになる私。

3か月にわたるPCとの格闘の末の初期化への決断。そして期待を胸に行った初期化の失敗・・・
すでに私の心は何が原因でこんなに苦しむのかわからず、完全なる疑心暗鬼の状態です。
PCに関わるすべてのものが疑わしい・・・
2メートルクラスのサボテンの鉢が50くらい置かれた、窓のない4畳半の部屋に目隠しをされたまま監禁されたような心境。
少しでも動くとぐさっ!、何をしてもぐさっ!

人間って弱いね。
こうなるとわけのわからない妄想じみた心配までし始めます。
「win10のパスワードのヒントが犬猫なんていう日本語だったのが悪かったか?」
「クロームやサンダーバードをインストールするとフリーズするようにMSが何か仕込んでいるのでは?」
挙句の果てには、USBマウスが悪かったのではないか?などと考え、USBソケットが黒ひげ危機一髪の樽の穴に見えてくる始末。

そんな妄想に取りつかれている間に2度目の初期化が終了
まずは何を差し置いてもウイルス対策
と思ったときに、ハタと気づいた。
ひょっとするとこのウイルス対策がまずいのでは??

どうせ2回目の初期化です。
失敗しても3度目があるさ♪的な開き直りもあるので、今回はウイルス対策をしないで、セットアップを進行。

①win10の更新プログラムをダウンロード、インストール
おお!サクサク進む。
②ちょっと怖いけど、クロームをダウンロード。
さっきはここでフリーズしたが、今回は?
お~サクサク、ほぼ一瞬でダウンロード&インストール。
③よし、ここまでくればもう大丈夫。つぎはメール設定。
さすがにこれ以上はウイルス対策なしでは怖いので、ウイルス対策をインストール。

そうか。ウイルス対策ソフトのインストール順が間違っていたのか。
このブログを書こうと思った時点での結論はこれでした。

ウイルス対策ソフトはwin10の更新プログラムをインストールした後が鉄則!

しかし、この結論には後日談があります・・・


結局、翌日にはまたまたフリーズが始まり、否応なしにタカノブスタイルを実行することになりました。
そして、3度目の初期化を決意したときに頭に浮かんだ疑惑。
ウイルス対策ソフトがこの個体には合わないのでは?

2度目と同じ手順でセットアップを進め、メール受信の前に別のウイルス対策ソフトの無料体験版をセットアップ。
これが昨日のオハナシですが、結論的にはなんにも問題ナシ
今までの不具合が嘘のように、とにかくサクサク動いてくれています。
このウイルス対策ソフト、若干バッテリーの喰いが多いようですが、許容の範囲です。

結論。
其の一
PCの挙動がおかしくなり、周りがすべて疑わしく思える心境になったら迷わず初期化すべし。
私のように、苦労が妄想を呼び、妄想が儀式を作り上げ、あげく電源を入れる前にPCに一礼するような迷走状態に陥らないように。

其の二
初期化後のセットアップはできるだけウイルス対策ソフトを入れる前に行うこと。
赤ん坊状態のPCにいきなり予防接種は酷だということ。

其の三
ウイルス対策ソフトにはPC個体との相性がある。
PCの調子がずっと悪いのなら、ウイルス対策ソフトとの相性を疑え。
私がずっと使っていたソフトは現在販売量第一位の商品
今回お試ししているのは、第二位の商品です。

2度にわたり行政書士の話題でもなければ、診断士の話題でもないことを書かせていただきましたが、いかがでしたか?
しかし・・・
行政書士にしたって、診断士にしたって、今の時代PCなしでは仕事になりません。
PCがちゃんと動くことって、本当に大事なことですよね。

あ~どうかこのままサクサク、キビキビお願いします。
調子が良ければ調子がいいで、「どうかよろしく」と心で念じながら、やはりPCに一礼をして電源を入れる54歳なのでした。
おしまい