行政書士オフィス ココカラザウルス、早い許認可、さいたま市、産業廃棄物、一般貨物自動車運送事業、一般貸切旅客自動車運送事業、会社設立無料、建設業、農地転用、倉庫業
ご相談フォーム

できる文章を書くコツ、こっそり教えます。

2017年2月19日10時18分

タカハラさんの文章はわかりやすくて、読みやすいですね。
何かコツがあるんですか?

ありがたいことに、そんな評価をいただくことが増えてきました。
コツ?と言えるかどうかわかりませんが、読みやすい文章を書くために気をつけていることはあります。

日ごろ他人から褒められることが少ないので、こういう場合迷わず思い切り調子に乗るのが私のスタンス。
いいでしょう。うまく伝えられるかどうかわかりませんが、本人が意識して注意していることをお教えしましょう。

「伝える」ことに注力する

私は小説家ではありませんが、文章を書いてお金をいただきます。
今話題になっている、ウェブコンテンツのフリーライターではなく、ある分野の専門家として専門誌などに記事を提供する、いわゆるコンテンツライターになります。
つまり、「書く」ということでは、私もプロということになります。

当然ですが、書いてお金をもらうということは、与えられたその役目をきちんと果たしてくれるような文章を書くを必要があります。
文章の役目は、おおむね何かを伝えるということで、それが小説や詩でもなければ、その何かは情報ということになります。

センテンスを短く

私が一番心がけているのが、センテンスを短くするということです。
文章を書くことに自信のあるのに、なぜかちゃんと読んでもらえない。
本人は大満足なのに、あまりいい評価をもらえない。
そんな人が一番最初に疑った方がいいのが、センテンスの長さです。

文章を書くのが得意な人ほど、得てしてひとつのセンテンスが長くなりがちです。
センテンスは長い方が書くことがむずかしく、そして能力が必要だとカン違いしているんですね。
こういう人はたいがい頭が良くて、その上極めて論理的な思考の持ち主が多いので、パッと見た目に簡単に書けそうな短いセンテンスの文章はとても嫌い(苦手)です。

本当は、要点を伝える方法として、長いセンテンスの文章よりも短いセンテンスの方がむずかしいのですが、それが理解できていないのですね。
もしも読みやすい文章を書きたいと思うのならば、短いセンテンスで要点が伝えられるように工夫する必要があります。

漢字を減らす

なんだか、漢字文化の衰退を推奨するようで、大変気が引ける話なのですが。

文章を書いて公表するということは、読んでくれる人がいることが前提です。
現代は情報がいたるところに氾濫しています。
パッと見て、ポイと捨てられる、この情報過多の時代に、何とか読んでもらえる文章を提供するためには、どうしても漢字の保有率を適正に保つ必要があるのです。

漢字の保有率??

皆さんは文章のなかに、漢字がどの程度含まれているか知っていますか?
意外とおもしろいですよ。これは。
では、まず漢字の多い方からいきましょうか。

最初に登場は「新聞の社説」で50%(笑)これは多いですね。
二文字に一文字が漢字ですか。
よほど面白い内容でもなければ、タブレットやスマホの画面で読むのは少し疲れそうです。

説明書やマニュアルも漢字が多そうですよね。
実際にはどうでしょうか。
やはり多い。だいたい40%くらいだそうです。

雑誌や書籍はどうでしょう?
これは意外に少ないですね。少しかための書籍で30%から35%でした。

では、ウェブサイトで気軽に読んでもらえる比率はどのくらいでしょうか?
20%~25%・・・
少ないですね。
でもこれくらいでないと、せっかく書いても読んでもらえないという、書き手として最大級の悲劇に見舞われるわけです。
昔ですが、「下手な説明文だね~。これじゃ家電のマニュアルだよ。」なんて言われたことがあります。

漢字比率を適正に保つために何に注意すればいいのか

文章の内容にもよりますが、私が漢字の量を適正に保つために気をつけていること。
そんなにむずかしいことではありません。
伝える情報を完全に理解してから書くことです。

漢字が多くなる原因のひとつは専門用語を多く使ってしまうことです。
これは私の持論ですが、書き手が完全に理解できていることは、専門用語を使わなくても説明が可能なので、自然と漢字を使うことは少なくなります。
つまり!漢字の比率が多いということは、書き手が内容を理解できていない可能性が高いと言えるかもしれませんね。

たくさん漢字を使って見た目だけ立派な文章を書いても、読んでくれる人がいなければ、やはり書き手としては失敗作と言われても文句が言えません。

ちなみに・・・
今回の私のブログ。
ここまでの文章で漢字の保有率は25%弱
理想は23%くらいですから、これでも少し多い印象です。
私の書くコンテンツはブログも含めて、おおむね22%~30%。
「今回は面白かったね」
と言ってもらえるときはたいがい23%くらいです。

早く書く

文章を書くスピードは人によって大きく違うとは思うのですが、私がおススメする方法は話すように書くです。
誤字脱字てにをはミスなんて気にしない。
とにかくしゃべるように書きまくるのです。

論理が破たんしたり、何を言っているのかわからない文章を書いてしまう原因のひとつは、短い段落で熟考ばかりをしてしまっているケースです。
おしゃべりとは違って、文章というのは読み返して修正することが可能ですから、とにかく早く、最後まで書ききってしまって、それから修正するというスタンスが大事です。

私を例にとると、ここまで書くのにおおむね30分くらいです。
ここから見直しをして公開するまでに1時間はかかりません。

読めればいいのよん

私は誤字や脱字が大変多いです。
てにをはのミスもたくさんします。
しかし、それでも「書いて」と言われるのはどうしてでしょうか?

出版物の場合、誤字や脱字はそれを修復してくれる人がちゃんといて、てにをはについてもこちらの意図を確かめたうえで指摘をしてくださる専門家がちゃんといます。
つまるところ、ライターに何が求められているかを理解すれば、それはコンテンツそのものの質に決まっていますから、小さなミスは気にしないでどんどん書き進めた方が良いものができるんですね。

内容は多作多捨でいこう

最近、絵本を作りました。
環境関係のプロジェクトのシンボル的なオハナシを作ったのですが、その挿絵を描いてくれた作家さんのやり方です。
彼女は公認会計士出身の絵本作家、イラストレーターという変わり種で、とても可愛いお嬢さんですが、その仕事はまさに絵に書いたような多作多捨です。

もともと私も多作多捨の傾向が強かったのですが、彼女のそんな仕事ぶりに感化され、今までの自分のスタイルに強い自信を持つことができました。
(もっとも、多作多捨という言葉を彼女から教わったのだから、あまり大声で言えるハナシではない。)
ネタが浮かんだら、まずどんどん書いて、どんどん捨てる。
この方法はなにもプロだけに求められる仕事方法ではなく、むしろ技術が完成しきっていない人たちにこそ必要なスキルだと思います。


ざっと文章が読みやすくなるコツを書いてきましたが、いかがですか?
「大したことねぇな」
「なんだ、簡単じゃん」
なんて、思っていただければ大変うれしいです。

だって・・・
本当はそんなに簡単じゃないし、簡単だと思ってくれたのなら、それはそれで書き手としての私の勝ちですからね。www

おっ!漢字の比率が23%台になった。これでよし。

ご相談にはフリーダイヤルをご活用ください。
0120-359-555

この番号にダイヤルしていただきますと、代表者のタカハラの携帯電話に転送されます。

朝6時から夜10時まででしたら年中無休でご相談に応じます。

行政書士の仕事に関すること、中小企業の経営に関すること。
どんなことでも「困ったときのタカハラ」、「困ったときのココカラザウルス」をぜひご活用ください。